やっと更新することが出来ました!!
記念すべき梶ちゃんのデビュー戦、セブンポーカー編はまだ序盤という事もあって、他のエピソードに比べると地味目ですが私は結構好きな話です。
梶ちゃんメインの話は、貘さんがいる時とはまた違った感じでハラハラしますが、梶ちゃんが成長していく様は見ていてとても嬉しくなります。梶ちゃん年上なのに、気が付いたら
母親目線で読んでたりします(●-∀-●)ゞ
・・・
梶ママ目線ではありませんよ( ;´=ω=)o
今回は他のエピソード程複雑ではないので時間軸整理の方は無しでいこうと思います。また、毎度ながらかなり私の勝手な解釈も含まれているのと、セブンポーカー編のネタバレに加えさらに先の展開に振れたりもしていて漫画未読の方向けではないのでご注意ください。では嘘喰い 第3~4巻 セブンポーカー編感想行きまーす((8-(o'ω')
まず最初の2話はギャグ回って訳ではないけど割とギャグ色強めですね。
マルコのリハビリ、そしておそらく梶ちゃんをこの世界に馴らす為、もしくは
この世界でやっていけるか試す為、貘さんは梶ちゃんに廃ビルでの儲けを
全てスッてくるように言い、2人を送り出す訳ですが、マルコがひったくりからバッグを取り返すシーンで梶ちゃんは、
「ちょっ ちょっと一人にしないで!」とか言ってまあ気持ちは分かりますが
ビビリ倒してるくせに お姉さんの前でだけはカッコつけようとするも
空振ってるのが憎めないです(。-艸-。)
そしてこの頃のマルコを今と比べると、貘さんの言った通りちゃんと回復してきてるんだなぁと分かりますね(*´ω`*) つっかえつっかえで話していたのも、まだカタコトっぽくはあっても今ではスラスラ喋れてますし。
助けてくれたお礼にとお姉さんに
面白いカジノを紹介してもらった梶ちゃん。
梶ちゃんの、
大勝ちして貘さんに褒めてもらう妄想が可愛いですね(。-艸-。)
ところが、実はカジノは少し前に
ヤクザに乗っ取られてたんですよね。
鮫丸&孫六☆登場っ!!このコンビは、嘘喰いの敵キャラの中でも特に大好きです(*´▽`人)
再登場はもうないかなーと思ってたので、
嘘喰い史に残る迷言「スパゲッティプリズン」や
外伝の時は本当にテンション上がりましたヾ(*゚∀゚*)ノ
鮫丸が、このカジノのバックの
小花組が最近バタバタしてると言ってますが、
小花って1巻で梶ちゃんに車撃たれて賭郎に粛清されたおっさんですよね・・・やはり無事ではすまなかったという事でしょうか(´・ω・`)
不穏な感じの鮫丸に戸惑いつつ中に案内される梶ちゃんですが、マルコが突然
「あ・・・そこ み 耳が・・・カジられてる・・・ネズミに・・・」ちょっ猫型ロボットじゃないんだから!!!
鮫丸は意外と無反応ですが、孫六キレる!!そして殴りかかる・・・も当然マルコに瞬殺されます。
鮫丸のこの
嬉しそうにやめい言ったり、状況が変わるや梶ちゃん達への怒りを即座に孫六に向けて誤魔化すも
誤魔化しきれてないのがいいです(・∀・)
というか梶ちゃんは初見で相手ヤクザって気付けよ( ゚∀゚)っ))って感じですね。
コレアブナイヒトダと気付き引きかけるも、
「ここで勝って貘さんに認めてもらうんだ!」と鮫丸と勝負する決意をする梶ちゃん。
セブンポーカーをやる事になります。
梶ちゃんがカードチェックを申し出た時鮫丸は結構ハラハラしたのでしょうが、何がしたいんだ梶ちゃんっ!!
いい加減にしないと
萌えキャラ認定すんぞ。
典型的な破滅型ギャンブラーの梶ちゃんはあっさり有り金を殆ど吸い取られます。
でもここからが本番なんですよね!!
このままでは帰れない、後で必ず払うから続けさせてくれと一見完全に負け組(というかこの時点では本当にそうなんですが)な事を言う梶ちゃんに、鮫丸は当然信用できねーと断りますが、ここで梶ちゃん
賭郎召喚!! 噛ませ生産機壱號立会人登場!!なんかキャラ作ってますが、ビビらせようとしてるのでしょうか、それともビビラせまいとしてるのでしょうか・・・?
勝手に梶ちゃんと鮫丸の
人間鑑定を始める壱號は、鮫丸の
100万に対し梶ちゃんには
100円と点けます!!!
まあタイトルや壱号が言ってるように、これはあくまで
善意のアドバイス、
梶ちゃんじゃ鮫丸に勝てないからやめとけ~ってメッセージなのかもしれませんが。
ただ、この後のマルコの事もそうですが、壱號はポテンシャルというか、
その人の眠ってる部分までは見抜けて無い気がします。
伽羅さんが凄すぎて目が曇っちゃったのかな??
そして梶ちゃんが落ち込んで帰ってしまわないか心配した鮫丸は必死に梶ちゃんを元気付けようとしますが、
なにげに貘さんが梶ちゃんを送り出す時に言ってた台詞と似た様な事言っててなんだか皮肉ですね・・・
貘さん:
「だから 梶ちゃん・・・金に魔力を感じるな!」「金は・・・金だ!」 鮫丸:
「俺達はよー 人間!!」「血の通った人間なんだ!!!」「金なんかでよー計るもんじゃねーんだよ!!」ちなみに壱號の鑑定とは関係なく、賭郎は勝負の際に成人男性1人の命と引き換えに取り立てられる限度額、
200万円までを貸してくれるそうです。
絶望する梶ちゃんですが、
KAJIの本番は追い詰められてから!!おそらくショックで
焦点がずれた梶ちゃんの目に、偶然トランプカードが飛び込んできます。実は鮫丸の用意したトランプは
ジュースカードという、
目の焦点をずらすと柄にカードの内容が浮き上がる、ステレオグラムになっていたのですね。
ようやく鮫丸のイカサマに気付いた梶ちゃん、今度は金が入っていた鞄の別ポケットから
カリ梅が覗いてるのに気付きます。そして沢山のカリ梅に紛れて
100万の札束が・・・!!
明らかに
貘さんの犯行ですが、24話の回想では
箱買いしたカリ梅から
たった一個梶ちゃんに取られるのも拒んで貘さん大人気ないーとか思ってたのに、既に梶ちゃんの為にこんなに沢山使ってたのですね!!貘さんったら・・・!!(〃゚艸゚〃)
あの時は
これ以上は勘弁ーって感じだったのかもしれませんね。
さて逆転への光明を見出した梶ちゃんは、鮫丸にもう1ゲーム申し込み、タイミングちょっと早い気もしますがカリ梅を
カリッ。ここからの梶ちゃんは、既にカールさんの言ってた
擬態が使えてると思います。
鮫丸に自分がジュースカードに気付いてる事を悟られぬよう、
場にあったカードと別の所にあるジュースカードの交換を要求する梶ちゃんに鮫丸もまんまと引っ掛かりますが、まだマルコの存在が不安な様で、さっき孫六を蹴ったお返しに今度は
こっちからマルコを殴らせろと要求。そのままマルコを戦闘不能にしてしまおうと目論見ます。
梶ちゃんは拒否しますがマルコが承諾、マルコは梶ちゃんの事呼び捨てだし、梶ちゃんへの言動もちょっと舐めてる感はありますが慕ってはいるみたいですね。
そして孫六の
ギャラクティカ孫六が炸裂!!
・・・が、
マルコの石頭に逆に孫六の手がやられ、マルコはちょっと涙目になっただけで倒れません。それどころか
逆恨みで殴りかかってきた孫六を気遣ったりして、さすが
私のマルコですね(*´ω`*)エヘン
紳士なマルコのおかげで 梶ちゃんはいよいよ鮫丸との
賭郎勝負に持ち込めたわけですが、さっき見つけた100万はまだ
隠したままで賭郎から200万借ります。壱号に、
何故負けたら命で支払わなきゃいけない200万ではなく賭郎会員権を賭けないのか、と聞かれ、
この会員権は自分だけのものじゃないから勝手に賭けるわけには行かない、これは自分の賭けだから 賭けるのは自分でなければいけない、と答える梶ちゃん、本当に律儀ですねー。
鮫丸は壱號に、手が使い物にならなくなった孫六の代わりに新しいディーラーを用意するよう頼み、
暁船とかいうすごい名前の黒服が出てきますが、梶ちゃんに
信用出来ないと引っ込められます。暁船にまた合える日は来るのでしょうか・・・?
というかマルコに手の手当てして貰ってる時の孫六の顔っ (ノ∀゚*) 千聖ちゃんの携帯の時もですが、
マルコって結構器用ですね。さて、梶ちゃんはディーラーを使う代わりに
カードを全て裏返しで机に並べて一枚づつ取っていく方法を提案し、
よりジュースカードでのイカサマがしやすくなる様仕向けるわけですが、あくまで誰も信用出来ないから、というスタンスで、壱號に
「イカサマを禁止として扱う・・・そうすれば賭郎が責任をもってイカサマを監視するよ」と言われた時の断り方もすごく自然で、唯の怯えて疑心暗鬼になった弱者を装ってて鮫丸はもちろん壱號の目まで欺く擬態っぷり、エクセレントッ!!ですね (*´ω`*)
後、壱號が
イカサマ禁止ルールに触れたときの鮫丸の
「・・・」は、内心かなりヒヤヒヤしてたんでしょうね、ちょっと笑えます(。-艸-。)
改めて200万の重みを噛み締めた梶ちゃんは
「喰らい つくんだ!!」と鮫丸を見据え、いよいよ勝負開始です!!
セブンポーカーにはBetタイムが5回あって、勝負するには
相手のBet全てに最低でもコールしなくてはならず、今回の場代は
10万、最高Bet額は場の半額なので、最初に積まれた場台20万から始まりもし鮫丸が5回とも限度額をBetすると、最終的に梶ちゃんは
最低320万必要になります。
なので鮫丸は5回目のBetで現在
220万しか持ってないと思われる梶ちゃんを、
所持金不足で強制的に降ろす作戦に出、ジュースカードで
自分が負けてることは見えてるものの5回目も最高Betし勝利を確信します。
が、ここで梶ちゃん
「勝負事において・・・思い込みは危険ですよ!!」隠していた100万円を出し、
コール!!そして見事
勝利します!!
梶ちゃんも勝負に最低320万必要なことには気が付いていて、鮫丸がそれを利用する事も読んでいたのですね。そして運良く梶ちゃんに来るカードが勝っていたので
鮫丸の思い込みを利用してはめ返したのですね。もし梶ちゃんのカードが負けていても、
鮫丸のイカサマ暴露という切り札もあったわけですしね。
廃ビル編での貘さんの言葉からちゃんと学んで成長した梶ちゃんに、思わずドヤ顔したくなります(〃`・ω・´〃)
(廃ビル編2巻11話)
さらに、梶ちゃんは
自分がジュースカードに気付いてる事にはまだ悟らせず、見事な
擬態で今の勝ちに満足して
帰るふりをし、それに騙された鮫丸は引きとめようと、自分が負けたら
負けた額の6倍払うという条件を付け加えます!!
金に操られるふりをして金を操る梶ちゃん、初めて読んだときはハラハラしましたが、2回目以降、梶ちゃんが擬態を使ってると理解した上で読んでも、
家の梶ちゃん凄えっ!!って感じで楽しいですねヽ(〃v〃)ノ
梶ちゃんに行くカードは
8のフルハウス、鮫丸のは
Qのフルハウスで鮫丸の勝利と、
2人とも引かずともカードの内容は分かっているのですが、梶ちゃんの事を舞い上がってると思い込み
「俺の手札を見て口をパクパクしてる姿が目に浮かぶぜ!」とか思っておきながらイカサマで梶ちゃんの
ハリボテのAのフルハウスを見た時、見事に口をパクパクさせる鮫丸は敵キャラとして本当に最高だと思います(。-艸-。)
壱號にチクろうとするも、それじゃ自分のイカサマまでバレる・・・等と思考を巡らす鮫丸がまたいいですね。さっき梶ちゃんに
「勝負事において思い込みは危険」と言われたばかりなのに、また梶ちゃんがジュースカードに気付いてないと思い込んでる鮫丸、自分のイカサマがバレない様に梶ちゃんのイカサマをチクろうとするのですが、
実は梶ちゃんのAのフルハウスはイカサマじゃなかったんですね。というか梶ちゃんの手札は
そのまま8のフルハウスだったんですね。
手札がAのフルハウスに見えたのは単に梶ちゃんが
8のカードの上に、トランプを取り替える前に破った古いトランプをかぶせていたからで、ステレオグラムを利用してトランプの裏から内容を見ていた鮫丸には、これがAのフルハウスの様に見えたのですね。そしてこれは梶ちゃんから鮫丸への、
「自分は鮫丸のイカサマを知っている」という
無言のメッセージだったんですね!!
相変わらず手札では梶ちゃんが負けているものの、もし鮫丸が勝とうとしたら梶ちゃんは壱號に鮫丸のイカサマをバラし鮫丸は粛清。
形勢の逆転を悟った鮫丸は320万まで賭けたところで降りようとしますが、3千万取り戻したい梶ちゃんにもう320万、
合計640万まで賭けさせられ、最後の梶ちゃんの
100円レイズで降りさせられます。
100円レイズが凄くいいですヽ(〃v〃)ノ
さんざん梶ちゃんの事を弱者扱いしてきた鮫丸ですが、最後は
「金・・・欲に・・・操られてたのは・・・俺のほうだったって事か・・・」と素直に負けを認める
潔さもいいですね。
そして梶ちゃんは、下手に無難なカジノに行くよりも鮫丸に出会えてこんなに成長できたんだし、逆に運が良かったのかもしれませんね。
私はこの勝負結構面白いと思うし好きなのですが、壱號は
「退屈な勝負じゃったわい」と言ってます。
「脳漿沸き立つ勝負」が見たい壱號にとってはちょっと物足りなかったとも取れますが、鮫丸の言動や、梶ちゃんが勝負の途中で手持ちのトランプに被せた破れたトランプを落としたり・・・と怪しい動きをしたりしてたので まさかとは思いますが壱號ジュースカードに気付いてなかったりしたらどうしよう((〃゚艸゚))
鮫丸は梶ちゃんに
3840万支払わなければならないのですが、
500万足りないので鮫丸と孫六は
命で取り立てられる事に・・・壱號が
あまり傷をつけずに確保しろ、と言ってるので奴隷か何かとして売られるのでしょうかね?
取立ては壱號の命令で壱號曰く
立会人候補No.1で
世界で十指に入る暴の持ち主の
グリス・李が行います。
鮫丸を瞬殺し、次は怪我をしてる孫六に向かう李ですが、なんと
天使マルコが
友達になった孫六を庇います!!梶ちゃんも、
鮫丸が持ってない分のお金は取り立てないでいいと言いますが、壱號と李は聞く耳持たず。
廃ビルの悪魔ロデムを手中に収めようと目論む壱號は、
梶ちゃんに李とマルコ、どっちが勝つか賭けないかと誘います。
壱號の
「妃古壱の奴が廃ビルでの情報を詳しく流さんから」という台詞に心の中で夜行さんに親指立てつつ、賭けの代償は
李が勝ったら壱號はそのまま鮫丸と孫六を金に変え、マルコの身柄も好きにし、マルコが勝ったら鮫丸と孫六は助けるという物で、なかなか迫力の戦闘が繰り広げられるも
マルコが敗北し、壱號は
「賭けは儂の勝ちじゃ」とか言いマルコを回収しようとしますが、もうやりたい放題ですね。
マルコの強さに自身を持つ梶ちゃんは、たしかに壱號の話に
内心乗り気ではっきりと拒否もしてませんでしたが
「乗った」とも言っておらず、ちょっと一方的過ぎるというか梶ちゃんの事舐めすぎな気がします。
梶ちゃんも、
誰も賭けに乗ったなんていってないと食い下がればいいのに固まっちゃってる当たり、まあしょうがないですが まだちょっと足りないのかな(´・・`)
そして出ました
「嘘喰いは自分の身代わりに仲間を一人殺しておる」発言!!
後々まで梶ちゃんも気にすることになるこの発言のせいで私も10巻読むまでは貘さんの事ちょっと疑っちゃってたし、ハルとの過去やプロトポロス編読んで貘さんがどれ程
仲間思いか知った今では壱號何も知らんくせに
コルァー(`Д´#)って感じですね。
しかし壱號が調子に乗ってられたのもここまで、夜行さんのおかげでマルコとロデムの人格入れ替わりを知らない壱號・黒服達がマルコに
注射を打ち
ロデム覚醒!!ここは迫力でしたねヾ(*゚∀゚*)ノ
黒服達のリアクションや
間の取り方とかすごく良くて、静かな感じから不気味にロデムが目覚め、そして
天井に張り付いた所は鳥肌物でした!! ロデム人格にはもう出てきて欲しくないと言うか克服済みだと信じてますが、
鬼の描写は結構好きなので、vs伽羅さんや箕輪の時みたく
ロデムの力をマルコの意思で操って鬼が垣間見えるみたいなシーンはまた見たいです。
それにしても壱號のリアクションは最高ですね(*´ω`*)
あと、オマケだけど
「・・・・・す・・・すいません」で私の中で壱號は完全に
いじられキャラとして定着されました(。-艸-。)
マルコも迫力だけど、ついつい壱號の扱いに吹きそうになってしまう・・・((*;゚;ж;゚;*))
ちょっと判断遅すぎる気もしますが、自分の兵ではロデムを止めるのは不可能と見て壱號は部下に
ロデムを銃殺する様指示、しかし
「不可能・・・ですな」なんといつのまにか後ろに付いてるのは
貘さんになっており、
黒服の銃は全て抜き取ったと言ってますが、貘さんは
スリも出来たんですねΣ(゚゚)
ここからの貘さんがすごくいいですヾ(*゚∀゚*)ノ 初めてここ読んだ時の貘さんの頼もしさったら!
この場で一番、もしくは壱號の次に弱い存在である彼がこの
秩序の無い暴力を治めるとは、なんだか皮肉ですね。そしておそらく貘さんはこの後 Q太郎の物真似をするのでしょうが、壱號も「これなら儂にも出来そう」とか思ってたりして(。-艸-。)
というか、梶ちゃんに
持たせてるとかいう携帯に
GPS仕込んで、おそらく
実は近くでずっと見守ってた貘さんが過保護すぎるのですが!!(〃゚艸゚〃) 小学2年生の時、担任の先生に「親」という字は「立って木の下で見守ってる親」と書くんだと習ったのを思い出しました(*´ω`*)
後、貘さんはロデムを静める条件としてそう
金になりそうな会員に貘さんとの勝負を取り付けるというのを出しますが、貘さんはこの時
壱號に顔を見られるのを避け自分からは名乗ってもいないのですが、これは
据え置かれてる取立ての再開を警戒しての事なのでしょうか?
そして金集めに加え、表向きは梶ちゃんと とはいえ
賭郎会員との勝負を賭郎立会人、それも
一応壱號の能輪さんに手配させることによって、
貘さんがまだ生きてる矛盾をある意味賭郎が認める状況を作り、自分が堂々と代打ちとして動けるようにしようとした・・・みたいな?
最初は単に
壱號が専属になるのが嫌だからだと思ってたのですが、7巻でクッシーが貘さんの専属に壱號も入れてますしね。
壱號もやられっぱなしではなく、したたかに とんでもない相手をぶつけて来るわけですが、壱號と貘さんの笑顔が素敵ですね(。-艸-。)
今回の主役であるはずの梶ちゃんは最後の方空気でしたが、最後の最後は最初梶ちゃんが思い描いてた通り(?)貘さんに褒められて良かったです(*´ω`*)
今回のセブンポーカー編感想はこんな感じですが、話自体は単純だしもっと短く済むと思って分けたりせずに一気に書いたら、結局上手くまとめられず読みにくくなってしまった・・・;;
次の廃ビル編はもう少し読みやすくなるようちゃんと分けたりしていきたいと思います。そして最近バタバタしてたのも粗方片付いてきたので更新ももう少し早くできるかなぁ・・・と思います(●- -●)ゞ
後、今回壱號立会人の扱いがちょっと酷くなってしまいましたが、ついついいじりたくなるだけで嫌いではありません、というか結構好きです(●-∀-●)ゞ
では、最後まで読んでくださった方ありがとうございました<(_ _*)>
[22回]
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リーガルハイ知りませんでしたー教えてくれてありがとうございます。今度見てみます^^