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マルコを愛でつつ漫画「嘘喰い」の感想等書いていきます。 感想というか考察メモみたいな感じでかなりネタバレ含みますので漫画未読の方は要注意です。 週刊の方の感想→多分毎週末更新、単行本感想→不定期更新です。
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    嘘喰い 第4~7巻 廃坑のテロリスト編感想その2

    前回のその1に続き、今回は5巻のババ抜き勝負の感想・考察等書いていきます。そして毎度の事ですが初めて訪問された方の為に一応、

    ※ネタバレしまくりなので漫画未読の方向けではありません<(_ _ )>スミマセン
    ※ここに書かれている考察は全て私の勝手な解釈による物なので、こういう考え方する人もいるのか、とあくまで参考程度にお受け取りください。

    それでは嘘喰い 第4~7巻 廃坑のテロリスト編感想その2、始めまーす((8-(o'ω')







    嘘喰い迷物ウィ~ンジャンケンで幕を開けたババ抜き、読んでる子少なそうだけど小学生がマネしそうですね。 それにしても貘さんのこの顔、激しく憎たらしいヾ(*゚∀゚*)ノ
    単に相手を挑発する為のものと思いきや、(挑発もあるだろうけど)この時点で既に佐田国のイカサマを暴きにかかっていたとは、貘さん流石です(o゚Д゚o)
    あと立会人2人の反応がかなりツボでした(。-艸-。)

    憎たらしいと言えば、さりげなく無敵の死神、パーフェクト立会人夜行妃古壱ドヤ顔號奪戦宣戦布告する時のメカもいいですね(●-∀-●) でもこの時点ではまだ貘さんvs佐田国の勝敗は分からないというか、佐田国のイカサマを知っているメカからしたら佐田国の勝ちの方が濃厚だったと思うし、多分この時はまだ屋形越えの条件に専属が零號は無かったはずなので號数を上げる必要も無いはずです。 なのに最初から號奪戦を挑んだということは、メカの號奪戦の理由は佐田国が負けた時、兵を突入させるまでの時間稼ぎの為だけでなく個人的に夜行さんにムカついていた、というのもあったのでしょうか??
    それともエリートなだけあって、彼だけは佐田国がボロを出しつつあるのを見て取って、既に貘さんが佐田国のイカサマを把握しつつある可能性を考慮して対策をとっていたのでしょうか??

    そしてババ抜きですが、最初は ぇ、ギャンブル漫画でまさかのババ抜き・・・?(´・ω・`;)とちょっと地味すぎやしないかなんて思っていたのですがとんでもない、緊迫感ありまくりでめちゃくちゃ燃えました!!割りと手軽で地味なゲーム派手なトリックやプレイヤーで魅せて来るのが嘘喰いの面白い所なんですよね。
    勝負内容は貘さんまさかの3連敗からの3連勝でしたが、初めて読んだ時、3連敗の時は焦らされもしましたが、絶妙なタイミングでチラチラ貘さんの謎の余裕も見え隠れして見事に振り回されてました。というか単純思考な私が嘘喰い読んで振り回されなかったことなんてないのですが(●-∀-●)ゞ
     一回戦目、あっさり負ちゃって佐田国に「お前 嘘つき だな・・・」とキメ台詞まで奪われ、追い討ちをかけるように落ち着き無くソワソワする貘さんにあ・・・れ??( ´゚д゚) と不安を覚えた所でこの顔、何の根拠も無いけど主人公らしからぬ悪魔の様な笑みに思わず安心してしまいます。
    イラついてると見せかけて実は早くも佐田国がカメラを傍受してる事までたどり着いて攻略を開始していた貘さん、あっさり貘さんの嘘を見破り勝利した佐田国でしたが、後から読み返してみると佐田国が騙されないことを知っててブラフをかましていた貘さんは「コイツやっぱり見てる」と内心したり顔だったのかもしれませんね(。-艸-。)

    そして思わず闇に降り立った天才雀士の顔がチラついた貘さんのこの台詞、

    「ギャンブルは敗北への恐怖心 勝利への執着心が勝ちを呼ぶ!」
    「俺が害虫なら・・・」
    「天命だなんだに身を委ね 死への恐怖を失くしたアンタは死人!」
    「死人が命ある者に勝てるはずがない!!」

    一見死を恐れない事への批判のようですが、死への恐怖に足を竦ませる事は無くとも、自分としての個を失うことには恐怖を感じていた闇に降り立った天才や、この台詞の前に死を目の当たりにするほど生を実感出切ると言い、かつ「俺は命を賭けるが 死んでもいいなんて一度も思った事はない」と言った貘さんと違い、実はイカサマに頼りきって勝負すらしていない佐田国の思考停止っぷりを批判していたのでは、と思いました。


    そして2回戦目夜行さんの自信(というか貘さん信者っぷり?)と、貘さんのメガネに手札映ってるよブラフで期待させといて結局貘さんは敗北、ここの貘さんのあまりの名演技に私は見事に騙されて不安になってました(●-∀-●)ゞ
    貘さんとしては、ここでは勝つよりも負けておいた方がより自然にこの後確実に勝つ為の仕掛けに繋げられるのでこの負けは正解だったと思うのですが、メガネのブラフの時、実は貘さんは夜行さんが信じたとおり佐田国の反応に何か読み取っていババを確信して引いていたのでしょうか?それとも数字引いちゃっても次負けた時焦ったふりすればいいし、自分の運の無さを信じただけだったのでしょうか。


    三回戦目S級擬態使いな貘さんはまんまと無様な道化を演じ、一見完全に滑りまくったかの様に周りを騙した挙句さっきの負けですっかり縮み上がったフリをし、結果見事思惑通りに怪しまれること無くババを引くまでの制限時間を設けることに成功。
    実はこれで佐田国攻略の準備はほぼ調い、貘さんはババを引いてしまっても佐田国にまた引かせ返す事ができるようになったわけですが、そう際限無く何度も使える手でもない為Ⅰのババで勝っても小さすぎるし負けてもまだギリセーフと踏んでか、結局この回もアッサリと敗北する貘さん。
    表向きにはハングマン完成まであと一歩、ヒヨりきった様に見える貘さんに初読の時はもうすっかり絶望的でしたがここでまさかの

    回想の伽羅さん:「喰うんだ・・・あれだよ お前も知ってるだろ・・・あれを」
    貘さん:カリカリカリカリカリカリ

    事が思い通りに進んでいる時、貘さんはカリ梅をカリる事が判明!!
    まだまだハッキリした根拠も無く、状況は絶望的なのに手のひら返してなんだ大丈夫なのか、と安心してしまう私でした(●-∀-●)ゞ


    ついに貘さんが勝ちだ4回戦目、見事佐田国にババを引かせた貘さん。自分はババを引いてしまってもまた佐田国に返せばいいので、とりあえず佐田国の手が読めてると言って自信満々に引き見事勝利しますが、ここで自信満々で引いた上当てて初めて佐田国を動揺させることができ、佐田国攻略の次のステップに進めるので運勝負に弱い貘さんは本当に多少はアタリをつけれていたのでしょうか??

    それにしても貘さんは挑発が上手ですねヾ(*゚∀゚*)ノ

    「勝負に運などない!!」と言いきっておいて、貘さんの勝利をちょっと運が良かっただけよわばりした佐田国に対してエミネムも真っ青なこの返し

    運なんてあるかーっ" てね」

    メガネかけた人・・・( 〃艸)ッックッ...


      5回戦目っかり貘さんの術中にはまった佐田国はまたもや敗北。と言っても引いたカードを表にしたと見せかけ裏に隠していた貘さんは、佐田国の眼が見えてないのを利用し手元に残ったのがババだろうが数字だろうが佐田国が負けたと錯覚するよう仕向け、強引に勝ちを作り出します。つまり佐田国は単純にゲームに負けただけでなく精神的にも負けてしまっていたのですね。貘さん恐ろしや・・・
    そして表向きには2人の最終的な手札を見ていたのは佐田国モニターを見ている人主壱號らだけ、実際には佐田国には見えていなく、さらに貘さんに心を読まれないようカードを無造作に持っていたので室内で真の勝敗を知る者はいなかったわけですね。
    勝敗を確かめられない佐田国ですが、ここで貘さんの勝利宣言を否定してしまっては本当に貘さんが勝っていた場合怪しまれてしまうので、まだ室内の誰もカードを目にしていないのをいいことに敗北を認め自分の手札は握りつぶして証拠隠滅。
    でも、この時貘さんが夜行さんにカードを渡して確認される可能性もあったわけで、佐田国は内心かなりヒヤヒヤだったんじゃないでしょうか(。-艸-。)


    そしてついに決着が着き、全ての謎が明らかになった6回戦目はもう目から鱗がボロッボロでした!!
    ここのピタッで既に私は「!??」状態だったのですが、次の貘さんのターンで見物人全員私と同じ反応になりさらに「!??」っとなった所で

    梶ちゃん:「理解出来ない!! いったい今・・・何が起こっているんだ!?」


    私も理解出来ないよっっっ∑(゚◇゚ノ)ノ

    恥ずかしながらフリーズしかけた私の脳味噌が最初に導き出した解答は、佐田国が「カードを見でもしない限り!!」とか言ってるしこれはそのイメージ映像・・・なのかな(^ω^;)??というアホ丸出しのものでした(●-∀-●)ゞ

    ところが貘さんは本当に覗き見ていたんですね!!!
    なんつー堂々としたイカサマだ!!ヾ(*゚∀゚*)ノ
    これは間違いなく嘘喰いの中でもトップレベルの名シーンだと思います。

    壊れたカメラに追い込まれて目が見えてない佐田国、そして今回のゲームではプレイヤーが指摘しないイカサマに関しては賭郎は感知しなく、第三者が協力するのも禁止な為、貘さんの明らかなイカサマは容認されます。
    そしてこれで佐田国のハングマンが完成するので貘さんの勝利が確定


    残った数秒で茶目っ気たっぷりの落書きまで施してしまう貘さん。一瞬貘さんがババを引いた、と佐田国に勘違いさせぬか喜びさせて遊ぶとは・・・!!貘さん余裕の大勝利で本当に清々しいエンドでしたね!!

    事の真相に気付いた時の佐田国が、蘭子の言うとおり本当にいい顔(?)してますね(。-艸-。)

    そしてウズウズしながら貘さんにタネ明かしをねだる夜行さんが可愛いです(。-艸-。) なんか2巻のおまけ漫画とかさなりました。
    今回は「貘様っ早くタネが聞きたい聞きたい」って感じでしょうか(〃▽〃)

    後、貘さんの「佐田国は視覚を再建していた」をまさかの「資格を再検」と勘違いして授業置いてきぼりになったり、
    「キモ冴えてる」にいちいち「冴えてる・・・」とキラッと反応する梶ちゃんが可愛すぎます(〃゚艸゚〃) 


    という感じでババ抜きは貘さんの勝利で無事終了するわけですが、この後も佐田国、そして特にメカが開き直りまくりのハッチャケまくって大暴れ、宇宙人まで襲来してきたり、さらにミサイルをめぐって伽羅さんとマルコの嘘喰い2大萌えキャラ対決まで勃発するんですね((o(-∀-)o))
    ただ、こちらの記事もかなり長くなってきたのでババ抜き以降の感想はその3に続けます。近々更新するので気が向いたらチラ見してって下さい(・ω・)ノシ




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    嘘喰い 第4~7巻 廃坑のテロリスト編感想その1

    「すぐ続き更新する」とか言いつつ公開は前回の廃坑編時間軸整理からすごく時間たってしまった申し訳ないです┏O))ペコペコ

    だらだら廃坑編の感想編集してるうちに、早いもので新章始動に合わせてカバーもガラッと変わった嘘喰い単行本31巻、出ましたね!!後電子書籍って単行本1冊分遅れて出るみたいですが、友人に愚痴ったら「発売日同じにして紙の本買う人が減ったら印刷所とかが経営困難になっちゃうからだよ」珍しくすごく頭良さげな返しをされましたが、なるほど結構納得しました((φ(・д・。)メモメモ

    廃坑編は、序盤にして実は嘘喰いの主要キャラが(声や影だけのもいましたが)殆ど出揃っていたエピソードなんですよね。
    個人的にはゲームや話の流れは単純で結構分かりやすくて助かったのですが、同時にトリックが単純でありつつも超予想外かつド派手で感動しまくり、一生付いて行きますと誓った話でもあります。まさかババ抜きでここまで話を盛り上げられるとは・・・!!って感じですね。まったく予想できなかったと言えばタワー編も当てはまりますが、あれは途中から考えることを止めてたのでナシで(●-∀-●)ゞ

    ではそろそろ内容詳しく触れながら、廃坑編感想・考察その1では主にババ抜き開始前の嘘喰い第4~(チョミット)5巻まででいきまーす。+⌒ヾ(*´∀`)ノ

    ※毎度の事ながら、今回もネタバレしまくりで感想・考察書いていくので漫画未読の方向けではありません<(_ _ )> 後所々廃坑編よりも先の展開に触れたりもしてます。
    ※また、全て私の勝手な解釈で書いている為、ここの考察が全て正しいとは限らないのでご注意を。






    廃坑のテロリスト編は、テロリスト佐田国一輝等が鞍馬組鞍馬蘭子カジノクララに喧嘩を売りに行く所から始まるわけですが、
     佐田国は見た目普通なはずなのに最初からただ者じゃない感ムンムンですね。すごくリアルなキャラというか、モデルがいるそうですし、見た目はまぁいそうで当然なんでしょうけど言動もなんだかこういう人すごくいそうというか、まるで見た事を書いた様にリアルに感じました。嘘喰いには見た目も言動もすごくリアルなキャラが多いと思うのですが、迫先生は人間観察がすごく得意な人なのかもしれませんね。
    後、佐田国が率いるテロ組織Terror(テロル)チロルみたいでなんか美味しそうですね。私はきなこもち味が好きです(*´v`*)

    そして廃ビル編のラストでもチラっと登場した蘭子ファラリス編までとタワー編で結構変わりますが、タワー編のとした蘭子もカッコ良くて好きですが私は初期のデロロンとした蘭子の方が好きだったりします。特に超大盛りオールバックの和装蘭子が好きです(*´∀`*)
    廃ビル編でもQ太郎の失脚をありえない速さで嗅ぎ付けたり(多分小花さん関連で嗅ぎつけたのかな)、今回もカメラ越しに人ごみの中から一瞬で佐田国の仲間を見抜いたり、とやたら目敏いですね。

     さらに変態揃いの嘘喰いの世界では希少な理解ある常識人レオもここで登場!!
    仲間4人と組んで蘭子のカジノ荒らしをする佐田国一行ですが、佐田国の連れ4人に対しレオは丸腰なら5分5分、武装してたらおそらく丸腰のレオ1人で相手をするのはキツイと評価。銃で武装した伽羅さん除くカールの護衛6人を、ナイフ1本のみの装備で蹂躙しちゃうレオがここまで評価するってことは佐田国の連れの4人の暴も実は中々のものだったのでしょうか??とりあえずアイデアルのビリー以外の雑魚4人クラスと予想(。-艸-。)
    というか、ここで佐田国に壱號からの連絡が入らなかったら、鞍馬組vsTerrorになってたんでしょうか((o(´∀`)o)) 


    そして導入回その2は我等がなんちゃって紳士夜行さんの回!!
    私は廃ビル編の時から夜行さんには好印象抱いてましたが、この話(37話)でスッカリ夜行さんのファンになりました!!もうズッキュ―――((゚Д゚* ))――→ンと射抜かれました!!何このカッコイイ紳士っ(〃゚艸゚〃)
    枯れ専になってもいいですかっ!?
    突然チンピラの1人にもたれかかる所から、チンピラをクッションに座った姿勢のまま皆殺しまでの流れが凄く好きです。めちゃくちゃ痺れますヾ(*゚∀゚*)ノ あと最初に倒れこんできた夜行さんを条件反射で支えてあげたチンピラは根はいい人だったに違いないと思います。
    脱線しますが実は私、小さい頃に一度お寿司屋さんの玉子食べたら口に合わず、それからずっと嫌いだと思って食べてなかったのですが今回の夜行さん見て食べてみたらなんと美味しかったです(*゚ェ゚*) お店によって違うのかもしれませんが、舌って変わるもんなんですね。夜行さんありがとう。
    そして総帥はこれ1回きりの使い捨てキャラですが、いかにもって感じでいやらしくて小物感もあっていい感じ(?)のやられ役でしたね。こういう敵キャラ(というかやられ役?)は結構好きです(。-艸-。)


    さて38話からはいよいよ富士の廃坑に全員集合します!
    さりげなくマルコを威嚇?挑発?して反応を確かめる安定の好奇心旺盛な夜行さんですが、ロデムの正体について「嘘喰いにとってあまり実入りのいい結果とは言えないだろう」と分析してます。異常な暴を持ったロデムはキチガイ殺人狂特定の条件下でしか使えなく、マルコはロデムに比べ暴が劣る上知能レベルは幼児並みで手駒にするには使いにくすぎると思っているのでしょうが、廃ビル編で貘さんは「殺人鬼(ロデム)なんて俺は・・・いらない!」と言ってたし、実は結構仲間大事な貘さんには悪を許さぬ無垢なる魂を持った正義の味方なマルコの存在は思わぬ収穫だったのではないかと思います。

    ビクビクしながらも貘さんは悪ではないと信じて廃坑に足を踏み入れる梶ちゃんですが、セブンポーカー編での壱號の発言のせいもあり、実は私、最初にここ読んだときはまだ、貘さん結局は冷酷な奴なんじゃって考えも持っていたのですが、最新話まで読んだ今では貘さんは本心でビビる梶ちゃんを落ち着けようとしたり36話で梶ちゃんを褒めたりしてたんだろうな、と思いました。

    いざ勝負の場へ乗り込もうとする貘さん一行、佐田国側から入室は賭郎の者を除き2人までとの条件を出されハブられておこなマーくんですが、
     ちょっと何教えてんスか貘さん!!
    マルコは昔誰かが言ってたのを聞いて何となく覚えていたのでしょうか、それとも一度貘さんに教わったのを正しく覚えれてなかったのでしょうか??(。-艸-。)

    とにかく貘さんに新しい任務を貰って張り切って坑道の上までひとっ飛びするマルコ、そして中に入り佐田国一行と対面する貘さん一行、最初はハゲと梶ちゃんも対決するのかと思ってましたが全然そんなことなかったですね(●-∀-●)ゞ


     拾號立会人 目蒲 鬼 登場!!
    嘘喰いきっての顔芸名人の彼は本当にいいキャラでしたねー!!始終キャッキャハイテンションではしゃいでて可愛かったです(。-艸-。) こういうキチガイキャラ大好きですヾ(*゚∀゚*)ノ
    しょっぱなから貘さん達に敵意むき出し、挑発しまくりだったのは立会人が夜行さんだからでしょうか??
      メカの挑発にまったく・・・って感じで視線外してる夜行さんもまたいいですねヾ(*゚∀゚*)ノ

    「つまりアンタの持ってきた金・・・全て・・・俺にくれるってコトだね」
    メカの次は貘さんが佐田国を挑発。別に私は佐田国の事を良く知ってるわけではありませんが、この時のニヤッとした佐田国のキレ顔がすっごく佐田国っぽいというかリアルというか、さらにそのままいきなりナイフ投げつけちゃうあたり、「ああこの人ガチだ」と思いました。
    後貘さんは結構出血してますが、実は貧血起こす寸前だったりして(。-艸-。)

    夜行さんはまだ勝負内容が決まってない今立会人は動けないと言い、5千万しか持ってない貘さんに対し佐田国は勝負する価値なしとハゲにマシンガンを出させますが、嘘喰いの世界では勝負するには智と暴両方備えてるのが前提ですし、これってもしかして貘さんがいくら持ってようが最初から佐田国は、貘さんに暴が無く有り金全部用意してる時点で2人まとめて殺して金だけ奪って帰るつもりだったのでしょうか?? 
    まあ貘さんがそんなドジ踏むはずも無く、ちゃんとサブマシンガン隠し持ってた訳ですが梶ちゃんがサブマシンガン構えるシーンの佐田国のこの反応、今読み返すとこの時点で佐田国の見ているカメラは梶ちゃんの背中移してたりしてきっとマシンガンが見えてなく、貘さんの「現物を見れば気が変わるかもしれん・・・」では梶ちゃんが何を取り出したのか把握しきれてない様に見えます。
     そして貘さんの「撃ち合いしてもしょうがねぇだろ」でようやく状況を理解し、ここの迫力の喝は実は変に空けてしまった間をごまかそうとしたものなのでは、と思いました。梶ちゃんは「まったく自分の命に執着していない!」と怯えていますが、佐田国的にはきっと実際撃ち合いになったとしても、どう見てもそこらへんの普通の青年な梶ちゃんはまともに銃撃戦なんて出来る様に見えないし、ナイフで牽制した時の反応から貘さんにも大した暴は備わってないと踏んで勝算はちゃんとあったのだろうとか妄想してみました。
    実際テロリストとしてある程度の死線は潜り抜けてきたであろう佐田国からしたら、サブマシンガン突きつけられようが使い手がこんなブルブル震えた梶ちゃんじゃ脅しにも何にもならないんだろうと思います。
    佐田国の迫力に梶ちゃんは見事に錯乱しますが、その結果が佐田国の敗因に繋がる訳でなんだか皮肉というか安定のミラクルボーイ梶ちゃんというか(。-艸-。)

    ゲームの後で、貘さんは梶ちゃんがマシンガンを乱射した時の佐田国の反応に佐田国の目が見えてない可能性を感じたと話してましたが、その前の佐田国の喝の時に既に違和感を感じてるっぽい描写があるので、ここで「あれ・・・?」と思い梶ちゃんの暴走後には「やっぱり・・・」と佐田国が全盲なのにはほぼ完全に気付いていたのかもしれませんね。

    壱號が体のあちこちに違和感を感じ、場も夜行さんに静められた所で貘さんが人主を募り金を集めるという事で一旦話が落ち着きます。
    ところでメカが、過去に出資額千億をたたき出したIT長者がいたとか言ってますが一度堕ちた身とは言え貘さんの40倍の値をたたき出すとは何者なんでしょうか、結構気になります。よほど恨みを買っていたのか、ものすごい切れ者だったのか・・・そしてもし無事勝利していたなら今後本編に絡んできたりしないかなと密かに期待していたのですが、31巻~ヤンジャンまでの展開を見た感じそれは無さそうですね。。。
    後貘さんへの出資額が伸びる前、さりげに内心それでもなんとか勝負に持っていってあげれないか、とか思案したり、その後も貘さんと佐田国が対等になる様にメカに対抗する夜行さんに、特に25巻読んだ後だとなんだかつい頬が緩んでしまいます(。-艸-。)

    私は巻末の外伝本編は切り離して読んでいるのですが、やたら横暴な態度の佐田国はもちろん、見るからに佐田国に肩入れしているメカを夜行さんが良く思わないのは分かりますが、夜行さんに対するメカのあらかさまに反抗的な態度は夜行さんが、佐田国の敵である貘さんに微妙に協力的なのを見て取ってでしょうか?それともやはり例の珈琲のせいなのでしょうか??

    そしてハングマンでやるゲームの決め方で佐田国がやたら一方的に強引に決めてしまいますが、最初読んだ時はこれをあっさり認めてしまう貘さんにちょっと違和感を感じましたが、改めて読み返すとここで既に貘さんは、最初は適当に佐田国にイカサマさせて泳がせておいてイカサマを完全に付き止めてはめ返すつもりだったのでしょうね。ここの悪~い笑みが怖いですヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ

    という訳で佐田国vs嘘喰いは貘さんは25億賭け(但し勝った時の会得額は約2億5千万)、佐田国は10億賭けでババ抜きハングマン勝負、負けた場合のペナルティはどちらも絞首刑ゲーム中の暴力行為は禁止だけどプレイヤーが指摘しない限り賭郎はイカサマに関してはスルーで話はまとまります。


    一方廃坑道の上を駆けるマルコは貘さんに、坑道の反対側には賭郎の黒服とそうじゃない悪い奴らがいて、貘さんから連絡が入るまで悪い奴らを監視するよう指示された訳ですが黒服=黒い服=黒い服のレオおじさんはいい人(あながち間違ってないけど)となってしまったのですね可愛らしい(*´ω`*)
    レオもレオで、黒スーツだからっていきなりズボン全部下ろして立ちションし出す小便黒服を賭郎の者だと思い込んじゃってますが賭郎の人員が変態なのはもはや周知の事なのでしょうか?(。-艸-。)
    それから立ちションの前にやたら厳重に周りを警戒するのは誰に教わったのでしょうか??貘さんはあまり立ちションする様には見えませんが・・・
    マルコにあまりに敵意が無かったせいか、あっさりマルコの接近を許してしまうレオですが、私は突然レオの目の前に現れたマルコにちょっとビビりつつも、マルコのちょっと目を放した隙に突然姿を消す所に子供らしさを感じたりもしました。(*´ω`*)
     それにしても何食ってんだマルコ!!
    木の枝らしきものに串刺しにした何かを食べてますが、カナヘビっぽいですね。カナヘビって食べれたんですね。(´゚Д゚`)
    もしかしてマルコは廃ビルでQ太郎の許にいた時はロクな食事を与えられず、怪しい物をいろいろ拾い食いしてたのかなーとか妄想しました・・・(ノω;、)マルコ...

    突然現れ幼児の様に喋りだし、なんか懐いてきたマルコに面食らいつつも妙に優しいレオがいいです。ここの2人の会話がすごく和みます。(*´ω`*) 私の中で、マルコはここらへんから完全に萌えキャラ認定されましたが同時にレオの事も大好きになりました(。-艸-。)


    それから4巻では2巻から始まった嘘喰い外伝・取り立て人夜行妃古壱-能輪美年(22)が勝手にライバル編-(←勝手に命名)が完結しますね。
    実は私、単行本買ったらまず巻末のおまけを確認する程外伝ファンです(*´ω`*)v
    2巻では夜行フィルターを通した超悪人な貘さん、夜行さん自らやたら好奇心旺盛なのを認める所かそれを愛嬌と言い出したりと出落ちなのに留まらず、なんかイケメンの若妃古壱まで登場し、本編とすっごい温度差なおまけの不意打ちにテンションを高め3巻、まさかのオマケ漫画で壱號の高感度が(いじられキャラとして)ぐーん上がり4巻、余白ページでの能輪イジリもあり私の中での壱號のいじられキャラとしてのポジションはどんどん強化されついに絶対的な物となりました\(゚∀゚)/
    それからオマケ漫画にチラチラ出てくる先々代お屋形様がすごく気になるのですが、ギャグ臭が強すぎる気がするので本編に出てくる事はないのかな(´・ω・`)でもこの魔人の息子が撻器ってのがすごく納得です(*´ω`*)


    それでは廃坑のテロリスト編感想・考察その1はここらへんで、ババ抜き開始以降はその2へ続くっ!!


    拍手[8回]

    嘘喰い第4巻~7巻(第35話~69話) 廃坑のテロリスト編を時間軸で整理

    今回は一般的にも人気が高いみたいでOVAアニメ化もされてる廃坑のテロリスト編の感想・考察等書いていきます。
    ちなみに私は、漫画版はメチャクチャ大好きですがOVAはまだ見てないです・・・OVA化されてるの知ってマジか~っ!!w(*゚ロ゚*)wと、とりあえずPV見てみたもののカッコ良さげだけど貘さんの眉毛が黒くないせいか、何かコレジャナイ感があったのでレビューいろいろ読んでみたら結構ボロクソ言われてて未だに見てません・・・。

    廃坑編感想・考察は長くなりそうなので、時間軸整理感想複数に分ける感じでいこうと思います。
    ※前回の廃ビル編と同じで今回の時間軸整理も、単純に物語の中で起こった出来事を順番に整理していったもので、あくまで本編をより理解する為の助けになればと書いています。漫画よりも先にこちらを読んでしまうと漫画を読んだ時いろいろ台無しになってしまう可能性があるので漫画未読の方は回れ右することをお勧めします。廃坑編以降のネタバレも少し含みますが、色薄くしてあるので最新刊まで読んである方は「*」の中を反転してください。
    また、毎度の事ながら私なりに勝手に解釈して書いているので、ここに書かれていることが必ずしも全て正解という訳ではありません。あくまで参考程度にお読みください。

    それでは、嘘喰い 廃坑のテロリスト編 を時間軸で整理、行きまーすε=ヾ(●´Д`)ノ






    ●貘さんvs佐田国の対戦カードが組まれるまでの佐田国周辺の動き

    作中より2年前(2004年?)、佐田国一輝 賭郎会員になる。

    北朝鮮に亡命後、テロ組織Terror(テロル)を作る。

    佐田国は日本にミサイルを落として大量虐殺する計画を立てる。

    これに目をつけた*アイデアル*はカールを使って佐田国のミサイル計画を支援し、ミサイルの標的である日本の大企業(おそらく集英商事)の株を大量に空売りして、ミサイル落下で株を大暴落させ大儲けしようと企む。
    (株の空売りは、まず株を買わずに借りて売り、後から借りた株を買って借りた先に返すものらしいので、株価が最高値の集英商事の株を大量に空売り=買わずに借りて売りつけ、大金が入ってきた後、ミサイル落下で集英商事の株を大暴落させ、このタイミングで借りていた株を買って返し、株価は借りた時に比べ大暴落してるので、利益である空売り時の株価ー買って返す時の株価の差がかなり大きくなり大儲けという計画)

    カールは佐田国と接触、全盲だった佐田国は日本に帰国前後、カールの協力で視覚の再建手術を行う。

    日本に帰国後、佐田国はミサイルの資金調達の為5人の賭郎会員を賭郎勝負で負かし、破滅へ追い込む。この時点で目蒲の協力で、富士の廃坑道の部屋のカメラの映像を佐田国の人工視覚で見れるように細工してある。

    お屋形様は佐田国に、屋形越えに挑むつもりではと目を付け壱號に注意を促す。

    貘さんに賭郎会員との勝負をセッティングする様言われた壱號は、チャンスと貘さんに佐田国をぶつける。

    蘭子のカジノも喰い潰そうとしていた佐田国は、蘭子が思ったより手強そうだったのと、壱號から貘さんとの対戦申し込みの知らせが来たのとで一旦引く。

    蘭子は佐田国に尾行をつける


    ●貘さんvs佐田国の対戦カードが組まれるまでのお屋形様の動き

    お屋形様は尾野神検事総長を下につけ*暗謀*設立を計画。

    検事総長に、検察庁のやり手の若手3人が警察の上に新組織*暗謀*設立を計画、防衛庁*(ガクト)*、外務省朝毎新聞*(横井)*、内閣情報調査室(蜂名)の若手エリートに接触するよう手を回させる。

    検事総長を使い裏から手を回し、上の若手エリート7人(内蜂名はお屋形様の擬態だが)と尾野神検事総長の会合の場を設ける。

    会合の場で裏で結託している蜂名と尾野神は、ミサイルやロケット等を用いたテロが行われて警察の力不足が証明されれば*暗謀*設立に向けて動くという流れに持っていく。


    ●富士の廃坑道にて、ババ抜きが始まるまで(4巻)

    表向きには梶ちゃんvs佐田国の賭郎勝負という事で、場所は賭郎の管理する富士の廃坑道と決められる。

    佐田国は坑道の外に負けた時の保険として兵を待機させる。

    梶ちゃんと佐田国の両者+それぞれの仲間は廃坑の両側からそれぞれ真ん中の部屋に向かうも、佐田国側はお互いの専属立会人(梶ちゃん:夜行A、佐田国:目蒲)とその兵を除き連れて入れる仲間は1人までと要求。
    おそらく佐田国側はロデムを警戒し、代打ちとして貘さんは必ず梶ちゃんにつくはずだから協力者を1人だけにすればロデムの脅威は遠ざけられると考えての事。

    貘さんはこの条件を飲み、マルコには坑道の上を通って向こう側にいるであろう佐田国の兵の下に向かわせる。佐田国側、貘さん側同時に入室。

    佐田国と貘さんは互いに挑発しあい、佐田国は貘さんナイフを投げつける。

    貘さんが5千万しか持ってないと知った佐田国は、勝負する価値無しマシンガンっぽいので牽制する。まだ勝負内容は決められていないので立会人は何もすることが出来ず、このままでは貘さんが黙って5千万差し出す事になってもしょうがない、という状況になる。

    実は現金の入ったバッグの中に廃ビルで手に入れたサブマシンガンを隠し持っていた貘さんは、梶ちゃんに威嚇させ暴は互角であることを示す。

    おそらく死角になって梶ちゃんが何を取り出したのか見えてない佐田国は、貘さんの「撃ち合いしてもしょうがねぇだろ」で少し遅れて状況を理解。撃ち合いになってもかまわない、と一喝し気迫でごまかそうとする。

    佐田国の気迫にビビッてパニックになった梶ちゃんはサブマシンガンを乱射して部屋に設置されているカメラの一つを壊す。また佐田国の反応が一瞬遅れて、貘さんはここでで既に佐田国に違和感を感じてる。

    佐田国の付き添いも戦闘態勢に入り撃ち合いになりかけるも、夜行さんがこのまま立会人も巻き込まれてしまうのは困ると、待ちなさい!!と一喝。
    この時夜行さんと、制御室らしき所でモニター越しに貘さん達を監視してた壱號もぼんやりと違和感を覚えている。

    夜行さんは、貘さんは自身の命を担保に賭け金を吊り上げるつもりなので、取りあえずいくら賭ければ勝負してくれるか言うよう佐田国に要求。

    目蒲が佐田国は全財産の10億を賭けて勝負するつもりだと代弁。

    貘さんは人主を募り、出資額が10億いくか見てみることになる。

    なかなか10億に届かないものの、4億5千万を越えたあたりで人主の1人の蘭子が10億賭けると宣言したのを皮切りにどんどん伸びだし最終的に貘さんへの出資額は25億4百万集まる。

    貘さんが負けた時の処分として、絞首刑を、そして今回のゲームにはハングマンを蘭子が提案し、他の人主達もそれに賛同する。

    目蒲は佐田国まで負けたときの対価が死なのは気に入らないとハングマンには否定的で、さらに貘さんの出資金を10億まで下げるべきだと意見し、夜行さんは佐田国の方こそさらに人主を募って掛け金を貘さんと同等になるまで吊り上げるべきだと反撃するも貘さんは佐田国は10億賭け、自分は25億賭けでこのままハングマン勝負していいと言い、佐田国もそれに同意する。

    蘭子の指示で佐田国側のトンネル入り口に向かうレオがマルコを発見。

    佐田国、貘さん両者の掛け金が現金で用意できた所で、ハングマン用に用意されたゲームの中から一つ選ぶことになる。

    佐田国が、自分が目隠ししてシャッフルされたゲームの中から選ぶのはどうかと提案、獏さんは合意する。

    実は人工視覚で部屋に設置されてるカメラの映像が見えている佐田国は、カメラを使ったイカサマのしやすいババ抜きをわざと選びハングマンのゲームはババ抜きに決定。
    ※但し普通のババ抜きと違いトランプではなく、1~10までのカード2組に、Ⅰ~Ⅴまであるハングマンカードの中からランダムで一枚選びババとして加えた21枚のカードで行う。またゲームの最初にカードが配られる時10枚組11枚組ができ、11枚組を配られた方が先にカードを引ける。
    ※ハングマン組み立てには11段階あり、1ゲームごとにババのカードの数字の分だけ敗者のハングマンが組み立てられる。


    ●ババ抜き(5巻)

    ゲーム中の暴力行為第三者からプレイヤー(佐田国と獏さん)への協力行為の禁止プレイヤーが指摘しない限り、賭郎はイカサマはスルーというルールでゲーム開始。

    まずは先行(最初に11枚の束を配られる方)を決めることに。ちなみに2ゲーム以降は交代制。

    獏さんは佐田国の目が見えていない可能性を確かめる為、イキナリ「ジャンケンポン」と言って飛び出しグーを出す。
    この時佐田国が見ていたカメラの位置的に死角になっており、獏さんにすぐ反応できなかった佐田国は一瞬遅れてパーを出す。

    獏さんは佐田国の目の事には触れずにウィーンジャンケンで佐田国をおちょくり、先行後攻を決める権利は佐田国に譲る。

    佐田国は後攻で10枚の束を選ぶ。

    夜行さんと目蒲がカードをシャッフル・ババを選んでいる途中で目蒲がハンカチを抜き、夜行さんに號奪戦の宣戦布告の合図を送る。夜行さんもハンカチを抜き返しこれに応じる。

    獏さん、佐田国にそれぞれカードが配られ、ペアを捨てると獏さんのⅤのババ 含めた3枚vs 佐田国の数字2枚ババ抜き1回戦目開始。
    (先行は獏さんで、佐田国のどちらのカードを引いても貘さんはペアができババ含めて残り2枚、佐田国は残り1枚になるので、実際には佐田国の最初のターンのたった1回の駆け引きでゲームの決着が着きうる展開)

    カメラを通して獏さんの手札が見えている佐田国はあっさり数字のカードを引き、1回戦目は佐田国の勝利で終了。

    佐田国にババのナンバーを見せろと言われ、貘さんはカードを佐田国の足元に捨てる。佐田国はこの時見てたカメラから足元が死角になっていたのですぐにカードを拾えなく、カメラが切り替わるのを待つ。

    佐田国がカードを拾うと同時に貘さんは指や足でリズムをとり時間を数え、佐田国を観察しながらカメラとの関係を探り始める。

    貘さんのハングマンが5段階まで組み立てられる。

    1回戦目に使われたカードに折れている物があったので(貘さんがカメラの台数等を確認する時間を作るために折った)夜行さん・目蒲に新しいものに変えられる。
    ここで貘さんは、佐田国が約10秒ごとに切り替わる6台のカメラの映像を見ている事を把握し、6台のうち1つは梶ちゃんに壊されたカメラであることに気づく。(つまり佐田国は約1分間に一度何も見えてない10秒間がある事に気づく)

    ババ抜き2回戦目開始

    1回戦目で貘さんが先行だったので、今度は佐田国が1枚多い束を取り先行。
    ペアを捨てると貘さんは数字のみで4枚、佐田国はⅣのババ含む5枚。

    1ターン目は貘さんはババを引かず、2ターン目貘さんの番で2人の手札は貘さん1枚、佐田国ババ入りの2枚。

    貘さんは佐田国のメガネに手札が映ってるとハッタリをかまし、2分の1の勝負をするもババを引いてしまい、3ターン目佐田国は数字カードを引いたので貘さん再び敗れる。但しこの負けは追い詰められたふりをする為の貘さんの作戦。

    貘さんのハングマンがさらに4段階組み立てられる。

    ババ抜き3回戦目開始

    今度は貘さんが先行。2人の手札は貘さん数字のみの4枚、佐田国はⅠのババ入りの5枚。

    貘さんは佐田国を壊れたカメラに追い詰める為にカードを引くのに1分以上の制限時間を設けようと、追い詰められ怯えているふりをして、約20分間カードを引かずに粘り佐田国を焦らす。

    案の定佐田国がキレ、制限時間を決める事を要求、両立会人もこのままではゲームが進まないと同意する。貘さんは新しいルール(制限時間)を決めるならゲームも最初からやり直しだ、と粘るふりをするも却下され、夜行さんの提案でゲームはこのまま続行でカードを引くまでの制限時間は1分以内になる。

    貘さんがババを引き、おそらく番号がだった為貘さんはここでは何も仕掛けず、カメラを通して貘さんの手札を見ている佐田国は当然最後までババを引かずに3回戦目も貘さんの負けで終了。

    貘さんのババがさらに1段階組み立てられ、ババが何番でも次負ければ貘さんの死刑決定。

    ここで佐田国の連れにカールから、戦闘車両・ミサイルの用意が出来たと電話が入る。
    ちなみに外にいる佐田国の仲間達は廃坑の中の様子を盗聴しており、勝利を確信した佐田国の「害虫どもに鉄槌を」「もう負ける事は無いので突入の必要も無い」合図になっておりミサイルの元へ向かう。

    ここでレオとマルコが遭遇。2人で佐田国の仲間をつける。

    レオとマルコは佐田国の仲間をつけた先でミサイル等の兵器を発見。

    レオは蘭子に報告し、このまま貘さんが負けたらヤバイから、マルコと梶ちゃんを使って貘さんを勝たせる手助けをする事を提案する。しかし蘭子は、それでは自分の「貘さんが勝つ」に10億賭けた勝負にイカサマをする事になると却下、勝負が終わるまではとりあえずこのまま見守る事にする。

    ババ抜き4回戦目、おそらく最初のカード配分でⅢのババを持ってしまった貘さんは、貘さん残り2枚、佐田国残り1枚の佐田国のターンの最後の10秒で佐田国のカメラのローテーションが壊れたカメラになるように時間調節しながらゲームを進めていき、いざ自分のカードが残り2枚の佐田国のターンが来た時、貘さんはそれとなく自分のカードを佐田国の見ているカメラから死角になる位置に持っていき、佐田国に引くことを躊躇させ残り10秒で佐田国が壊れたカメラに追い込まれるのを待つ。

    残り10秒、佐田国のカメラが壊れたのに切り替わり何も見えなくなる。時間切れになってしまうので仕方なく手探りで引こうとする佐田国の手に、貘さんは佐田国が見えないのをいい事にババを差し出し引かせる。

    貘さんのターン、貘さんはここまでくれば佐田国の手は読めると自信満々に数字カードを引きゲームをあがる。

    佐田国のハングマンが3段階まで組み立てられる。

    ババ抜き5回戦目開始ババはⅣで佐田国に配られる。

    佐田国残りババ入りの2枚、貘さん残り1枚の貘さんのターンで、再び手札を読まれることを恐れた佐田国はカードを無作為に持つ。(佐田国自身どちらがババか把握してない)

    貘さんは自分がカードを引いた直後に佐田国の見ているカメラが再び壊れたのに切り替わるよう調節し、自信満々にカードを引き手札を表にして勝利宣言。しかし実は引いたカードは伏せた状態で自分の数字カードに重ねたので誰にも貘さんが何のカードを引いたのかは見えていない。

    佐田国は残ったカードを確認するふりをするが見えていないので、貘さんの勝利宣言を鵜呑みにするしかなく負けを認める。

    おそらく万が一自分の残り1枚がババでなく数字だった時怪しまれないよう、佐田国は自分のカードを握りつぶし捨て、貘さんも同じように2枚とも握りつぶし捨てて目蒲に拾わせる。

    佐田国のハングマンがさらに4段階組まれる。次のババがⅣ以上なら佐田国、貘さんどちらが負けてもゲーム終了となる。

    予備のカードでババ抜き6回戦目開始ババはⅤで貘さんに配られる。佐田国、貘さんどちらが負けても’これが最後のゲームになる。

    貘さんババ入りで残り2枚、佐田国残り1枚で佐田国のターン、貘さんはまた佐田国を残り10秒で壊れたカメラに追い込み何も見えない佐田国はババを引かされる。

    貘さんのターン、貘さんは佐田国のカメラが再び壊れたのに切り替わるのを待つ。

    佐田国が何も見えなくなったところで、貘さんは佐田国の手札を覗き込み数字カードを引く。今回プレイヤーが宣言しない限り賭郎はイカサマは黙認するルールなので貘さんはお咎め無し。

    貘さんの勝利でババ抜き終了


    ●ババ抜き終了~(6、7巻)
    ※廃坑室内と外で同時進行で話が動いていくので外の出来事は緑で書いていきます。

    貘さんの勝利が確定した所で、夜行さんのおねだりに答えて貘さんがタネ明かし。
    佐田国が賭郎の管理下にあるはずの部屋のカメラの映像を傍受していた、という事で目蒲は賭郎から佐田国のイカサマへの加担の疑いをかけられる。
    ハングマン勝負の行われている部屋の様子を盗聴してた佐田国の仲間達は佐田国救出の為廃坑道に向かう。

    目蒲は佐田国の仲間が来るまでの時間稼ぎにと、ここで號奪戦を開始する。
    一方レオが佐田国の仲間を始末しようとするも、カールが仕込んでおいた爆薬を使いテロリストを皆殺しにする。

    夜行B(傷物の方)が佐田国の連れを瞬殺して登場。Bの後に続いてお屋形様も登場。

    向かってくる佐田国を夜行Bは殺そうとするが、目蒲が佐田国はこの後ハングマンで死ぬ予定でまだハングマン勝負は終わってないからプレイヤーへの暴力行為は禁止、と止める。

    佐田国の裏にカールがいて、さらに伽羅さんも付いてる事を知っているお屋形様は佐田国に、佐田国の仲間は皆死んで佐田国もこれから死ぬことになるけどミサイルはちゃんと発射されると言う。

    ミサイルは発射されないと貘さんはお屋形様を挑発し、これにムカついたお屋形様は保留にしてた貘さんの命の取立てを今実行するよう夜行Bに命令する。
    一方カールが佐田国の仲間を皆殺しにしたのが許せないマルコは、カールとその護衛達に向かっていき、レオはその隙にカール達を始末しようとライフルで狙う。

    貘さんを殺そうとする夜行Bの前に夜行A(紳士ぶったの方)が立ちふさがる。
    一方レオの殺気に気づいた伽羅さんはナイフをレオのライフルに命中させ、他の護衛にレオを始末してくるよう命令する。そして自分はマルコを迎え撃つ。

    夜行Aは、今佐田国に危害を加えちゃいけないのと同じように、貘さんにもゲーム中の為暴力禁止ルールは適用されるので夜行Aと目蒲の號奪戦が終了して佐田国のハングマンによる処刑が終了するまで貘さんには手出ししないようにお屋形様を説得する。

    お屋形様は貘さんの取立て執行を取り下げる。

    貘さんはミサイルが発射されるか個人的な賭けをしないか、とお屋形様を誘う。蘭子も加わり「ミサイルは発射されない」に貘さんは今回の勝ち金全額を、蘭子は13億を賭け、お屋形様は「ミサイルは発射される」でこれを受ける。

    カールはマルコを伽羅さんに任せてミサイル発射の準備をしに行こうとする。獏さんに電話で指示されマルコはまずカールを始末しようとするが、カールへの攻撃は伽羅さんに阻止され、電話越しに貘さんはカールに伽羅さんが付いていた事を知る。

    廃坑では夜行Aと目蒲の號奪戦が再開される。
    レオは自分を仕留めに来たカールの護衛を蹂躙、マルコと伽羅さんも戦闘開始。

    レオは伽羅さんがマルコに引き付けられている間にカールを追いかけようとするが結局マルコ援護の為(?)残り、ライフルを遠隔操作できるように設置する。

    伽羅さんがマルコを伸したところでレオが伽羅さんの前に現れる。
    廃坑では、マルコが来て貘さんの安全が確保されるまで時間を稼ぎたい夜行Aは程々に手を抜きながら目蒲の相手をするが、そこをお屋形様に指摘される。目蒲も、もう佐田国を助けることは出来なく、自分も夜行Aには勝てない事を悟る。

    レオが伽羅さんに伸されたところで今度は復活して覚悟の決まったマルコが伽羅さんの前に立つ。

    レオは伽羅さんを仕掛けたライフルの射程内に追い込むため再び参戦、吹っ飛ばされながらもライフルの弾を伽羅さんの腹に命中させる。

    マルコに止めを刺されて伽羅さんダウン電話で貘さんに口説き落とされる。
    マルコはカールの元へ向かう。

    貘さんは佐田国に、今回の革命は裏で金儲けの道具として利用されていたと話し、マルコがカールを止めるのはもう揺るがなそうだから負けた時の金を用意したら、とお屋形様を挑発。
    マルコはカールに追いつき一旦ミサイル発射準備は阻止できたものの、カールに騙されミサイル発射を阻止する為の操作として、ミサイル発射の為の操作を進めてしまう。

    テンパったマルコは操作を間違いミサイルではなくロケットを発射。
    カールは*カラカル*の報復を恐れて乱心・逃亡。
    この頃伽羅さんは貘さんの安全確保の為廃坑の周りの賭郎の兵を潰して回る

    賭けの内容はロケットではなく「ミサイルが発射されるかどうか」だからと蘭子が自分と貘さんの勝利を宣言。お屋形様もこれを認める。

    お屋形様は號奪戦のルールを旧バージョン(強い者ほど高い號数を貰え、號奪戦を挑んだ者は10秒以内に相手を死に至らしめ、失敗した場合は粛正される)に戻すと宣言、今回の號奪戦は途中なので制限時間は後5秒と定める。

    目蒲は夜行Aに一蹴され號奪戦失敗佐田国と一緒にハングマンで処刑されることとなる。

    佐田国と目蒲の粛正が完了し、貘さんにハングマンの戦利品2億4880万円が支払われる。

    貘さんがお屋形様との個人的な賭けの分も今払えと要求する。

    お屋形様は、今は手ぶらなので少し待ってくれと要求するも貘さんは却下、払えないならハングマンとお屋形様との勝負の勝ち金と引き換えに自分を賭郎会員にしろと要求する。お屋形様は貘さんの強気な態度の裏に強力な暴(伽羅さん)を嗅ぎ取りこれを認める。

    廃坑道から去るお屋形様と夜行Bは伽羅さんとすれ違う(背後を取られる?)。伽羅さんはカールの捕獲に向かい、お屋形様には*ラロ*から電話が入り賭郎の力でミサイルを発射しろと要求される。(*ラロ*はお屋形様も株の空売りで設けようと企んでいるのだと思っている。)

    少なくともロケットは発射されて*暗謀*設立へのお膳立ては完了したので満足なお屋形様は*ラロ*の要求を断る。

    尾野神検事総長がお屋形様を迎えに来て、ロケットが発射された事実を各所に広めるのを完了したと報告する。

    廃坑のテロリスト編終了。


    時系列は勝手な憶測で並べたりもしてますが大体こんな感じであっているはず。もし見落としてる点ありましたらコメントしてもらえると助かります。




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    嘘喰い 第4~7巻 廃坑のテロリスト編感想その2



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    嘘喰い 第3~4巻 セブンポーカー編感想

    やっと更新することが出来ました!!記念すべき梶ちゃんのデビュー戦、セブンポーカー編はまだ序盤という事もあって、他のエピソードに比べると地味目ですが私は結構好きな話です。
    梶ちゃんメインの話は、貘さんがいる時とはまた違った感じでハラハラしますが、梶ちゃんが成長していく様は見ていてとても嬉しくなります。梶ちゃん年上なのに、気が付いたら母親目線で読んでたりします(●-∀-●)ゞ
    ・・・梶ママ目線ではありませんよ( ;´=ω=)o

    今回は他のエピソード程複雑ではないので時間軸整理の方は無しでいこうと思います。
    また、毎度ながらかなり私の勝手な解釈も含まれているのと、セブンポーカー編のネタバレに加えさらに先の展開に振れたりもしていて漫画未読の方向けではないのでご注意ください。

    では嘘喰い 第3~4巻 セブンポーカー編感想行きまーす((8-(o'ω')






    まず最初の2話はギャグ回って訳ではないけど割とギャグ色強めですね。
    マルコのリハビリ、そしておそらく梶ちゃんをこの世界に馴らす為、もしくはこの世界でやっていけるか試す為、貘さんは梶ちゃんに廃ビルでの儲けを全てスッてくるように言い、2人を送り出す訳ですが、マルコがひったくりからバッグを取り返すシーンで梶ちゃんは、「ちょっ ちょっと一人にしないで!」とか言ってまあ気持ちは分かりますがビビリ倒してるくせに お姉さんの前でだけはカッコつけようとするも空振ってるのが憎めないです(。-艸-。)

    そしてこの頃のマルコを今と比べると、貘さんの言った通りちゃんと回復してきてるんだなぁと分かりますね(*´ω`*) つっかえつっかえで話していたのも、まだカタコトっぽくはあっても今ではスラスラ喋れてますし。

    助けてくれたお礼にとお姉さんに面白いカジノを紹介してもらった梶ちゃん。
    梶ちゃんの、大勝ちして貘さんに褒めてもらう妄想が可愛いですね(。-艸-。)
    ところが、実はカジノは少し前にヤクザに乗っ取られてたんですよね。
     鮫丸&孫六☆登場っ!!
    このコンビは、嘘喰いの敵キャラの中でも特に大好きです(*´▽`人)
    再登場はもうないかなーと思ってたので、嘘喰い史に残る迷言「スパゲッティプリズン」外伝の時は本当にテンション上がりましたヾ(*゚∀゚*)ノ

    鮫丸が、このカジノのバックの小花組が最近バタバタしてると言ってますが、小花って1巻で梶ちゃんに車撃たれて賭郎に粛清されたおっさんですよね・・・やはり無事ではすまなかったという事でしょうか(´・ω・`)

    不穏な感じの鮫丸に戸惑いつつ中に案内される梶ちゃんですが、マルコが突然
    「あ・・・そこ み 耳が・・・カジられてる・・・ネズミに・・・」

    ちょっ猫型ロボットじゃないんだから!!!鮫丸は意外と無反応ですが、孫六キレる!!そして殴りかかる・・・も当然マルコに瞬殺されます。

    鮫丸のこの嬉しそうにやめい言ったり、状況が変わるや梶ちゃん達への怒りを即座に孫六に向けて誤魔化すも誤魔化しきれてないのがいいです(・∀・)
    というか梶ちゃんは初見で相手ヤクザって気付けよ( ゚∀゚)っ))って感じですね。

    コレアブナイヒトダと気付き引きかけるも、「ここで勝って貘さんに認めてもらうんだ!」と鮫丸と勝負する決意をする梶ちゃん。
    セブンポーカーをやる事になります。

     梶ちゃんがカードチェックを申し出た時鮫丸は結構ハラハラしたのでしょうが、何がしたいんだ梶ちゃんっ!!
    いい加減にしないと萌えキャラ認定すんぞ。


    典型的な破滅型ギャンブラーの梶ちゃんはあっさり有り金を殆ど吸い取られます。
    でもここからが本番なんですよね!!

    このままでは帰れない、後で必ず払うから続けさせてくれと一見完全に負け組(というかこの時点では本当にそうなんですが)な事を言う梶ちゃんに、鮫丸は当然信用できねーと断りますが、ここで梶ちゃん賭郎召喚!!

     噛ませ生産機壱號立会人登場!!
    なんかキャラ作ってますが、ビビらせようとしてるのでしょうか、それともビビラせまいとしてるのでしょうか・・・?

    勝手に梶ちゃんと鮫丸の人間鑑定を始める壱號は、鮫丸の100万に対し梶ちゃんには100円と点けます!!!
    まあタイトルや壱号が言ってるように、これはあくまで善意のアドバイス梶ちゃんじゃ鮫丸に勝てないからやめとけ~ってメッセージなのかもしれませんが。
    ただ、この後のマルコの事もそうですが、壱號はポテンシャルというか、その人の眠ってる部分までは見抜けて無い気がします。伽羅さんが凄すぎて目が曇っちゃったのかな??

    そして梶ちゃんが落ち込んで帰ってしまわないか心配した鮫丸は必死に梶ちゃんを元気付けようとしますが、なにげに貘さんが梶ちゃんを送り出す時に言ってた台詞と似た様な事言っててなんだか皮肉ですね・・・

    貘さん:「だから 梶ちゃん・・・金に魔力を感じるな!」「金は・・・金だ!」


    鮫丸:「俺達はよー 人間!!」「血の通った人間なんだ!!!」
    「金なんかでよー計るもんじゃねーんだよ!!」


    ちなみに壱號の鑑定とは関係なく、賭郎は勝負の際に成人男性1人の命と引き換えに取り立てられる限度額、200万円までを貸してくれるそうです。

    絶望する梶ちゃんですが、KAJIの本番は追い詰められてから!!
    おそらくショックで焦点がずれた梶ちゃんの目に、偶然トランプカードが飛び込んできます。実は鮫丸の用意したトランプはジュースカードという、目の焦点をずらすと柄にカードの内容が浮き上がる、ステレオグラムになっていたのですね。
    ようやく鮫丸のイカサマに気付いた梶ちゃん、今度は金が入っていた鞄の別ポケットからカリ梅が覗いてるのに気付きます。そして沢山のカリ梅に紛れて100万の札束が・・・!!

    明らかに貘さんの犯行ですが、24話の回想では箱買いしたカリ梅からたった一個梶ちゃんに取られるのも拒んで貘さん大人気ないーとか思ってたのに、既に梶ちゃんの為にこんなに沢山使ってたのですね!!貘さんったら・・・!!(〃゚艸゚〃)
    あの時はこれ以上は勘弁ーって感じだったのかもしれませんね。

    さて逆転への光明を見出した梶ちゃんは、鮫丸にもう1ゲーム申し込み、タイミングちょっと早い気もしますがカリ梅をカリッ。
    ここからの梶ちゃんは、既にカールさんの言ってた擬態が使えてると思います。

    鮫丸に自分がジュースカードに気付いてる事を悟られぬよう、場にあったカードと別の所にあるジュースカードの交換を要求する梶ちゃんに鮫丸もまんまと引っ掛かりますが、まだマルコの存在が不安な様で、さっき孫六を蹴ったお返しに今度はこっちからマルコを殴らせろと要求。そのままマルコを戦闘不能にしてしまおうと目論見ます。

    梶ちゃんは拒否しますがマルコが承諾、マルコは梶ちゃんの事呼び捨てだし、梶ちゃんへの言動もちょっと舐めてる感はありますが慕ってはいるみたいですね。

    そして孫六のギャラクティカ孫六が炸裂!!
    ・・・が、マルコの石頭に逆に孫六の手がやられ、マルコはちょっと涙目になっただけで倒れません。それどころか逆恨みで殴りかかってきた孫六を気遣ったりして、さすが私のマルコですね(*´ω`*)エヘン

    紳士なマルコのおかげで 梶ちゃんはいよいよ鮫丸との賭郎勝負に持ち込めたわけですが、さっき見つけた100万はまだ隠したまま賭郎から200万借ります。
    壱号に、何故負けたら命で支払わなきゃいけない200万ではなく賭郎会員権を賭けないのか、と聞かれ、この会員権は自分だけのものじゃないから勝手に賭けるわけには行かない、これは自分の賭けだから 賭けるのは自分でなければいけない、と答える梶ちゃん、本当に律儀ですねー。

    鮫丸は壱號に、手が使い物にならなくなった孫六の代わりに新しいディーラーを用意するよう頼み、暁船とかいうすごい名前の黒服が出てきますが、梶ちゃんに信用出来ないと引っ込められます。暁船にまた合える日は来るのでしょうか・・・?

    というかマルコに手の手当てして貰ってる時の孫六の顔っ (ノ∀゚*) 千聖ちゃんの携帯の時もですが、マルコって結構器用ですね。

    さて、梶ちゃんはディーラーを使う代わりにカードを全て裏返しで机に並べて一枚づつ取っていく方法を提案し、よりジュースカードでのイカサマがしやすくなる様仕向けるわけですが、あくまで誰も信用出来ないから、というスタンスで、壱號に「イカサマを禁止として扱う・・・そうすれば賭郎が責任をもってイカサマを監視するよ」と言われた時の断り方もすごく自然で、唯の怯えて疑心暗鬼になった弱者を装ってて鮫丸はもちろん壱號の目まで欺く擬態っぷり、エクセレントッ!!ですね (*´ω`*)

    後、壱號がイカサマ禁止ルールに触れたときの鮫丸の「・・・」は、内心かなりヒヤヒヤしてたんでしょうね、ちょっと笑えます(。-艸-。)

    改めて200万の重みを噛み締めた梶ちゃんは「喰らい つくんだ!!」と鮫丸を見据え、いよいよ勝負開始です!!

    セブンポーカーにはBetタイムが5回あって、勝負するには相手のBet全てに最低でもコールしなくてはならず、今回の場代は10万最高Bet額は場の半額なので、最初に積まれた場台20万から始まりもし鮫丸が5回とも限度額をBetすると、最終的に梶ちゃんは最低320万必要になります。
    なので鮫丸は5回目のBetで現在220万しか持ってないと思われる梶ちゃんを、所持金不足で強制的に降ろす作戦に出、ジュースカードで自分が負けてることは見えてるものの5回目も最高Betし勝利を確信します。

    が、ここで梶ちゃん
    「勝負事において・・・思い込みは危険ですよ!!」
    隠していた100万円を出し、コール!!そして見事勝利します!!
    梶ちゃんも勝負に最低320万必要なことには気が付いていて、鮫丸がそれを利用する事も読んでいたのですね。そして運良く梶ちゃんに来るカードが勝っていたので鮫丸の思い込みを利用してはめ返したのですね。もし梶ちゃんのカードが負けていても、鮫丸のイカサマ暴露という切り札もあったわけですしね。
    廃ビル編での貘さんの言葉からちゃんと学んで成長した梶ちゃんに、思わずドヤ顔したくなります(〃`・ω・´〃)

     (廃ビル編2巻11話)


    さらに、梶ちゃんは自分がジュースカードに気付いてる事にはまだ悟らせず、見事な擬態で今の勝ちに満足して帰るふりをし、それに騙された鮫丸は引きとめようと、自分が負けたら負けた額の6倍払うという条件を付け加えます!! 
    金に操られるふりをして金を操る梶ちゃん、初めて読んだときはハラハラしましたが、2回目以降、梶ちゃんが擬態を使ってると理解した上で読んでも、家の梶ちゃん凄えっ!!って感じで楽しいですねヽ(〃v〃)ノ

    梶ちゃんに行くカードは8のフルハウス、鮫丸のはQのフルハウスで鮫丸の勝利と、2人とも引かずともカードの内容は分かっているのですが、梶ちゃんの事を舞い上がってると思い込み「俺の手札を見て口をパクパクしてる姿が目に浮かぶぜ!」とか思っておきながらイカサマで梶ちゃんのハリボテのAのフルハウスを見た時、見事に口をパクパクさせる鮫丸は敵キャラとして本当に最高だと思います(。-艸-。)

    壱號にチクろうとするも、それじゃ自分のイカサマまでバレる・・・等と思考を巡らす鮫丸がまたいいですね。さっき梶ちゃんに「勝負事において思い込みは危険」と言われたばかりなのに、また梶ちゃんがジュースカードに気付いてないと思い込んでる鮫丸、自分のイカサマがバレない様に梶ちゃんのイカサマをチクろうとするのですが、実は梶ちゃんのAのフルハウスはイカサマじゃなかったんですね。というか梶ちゃんの手札はそのまま8のフルハウスだったんですね。

    手札がAのフルハウスに見えたのは単に梶ちゃんが8のカードの上に、トランプを取り替える前に破った古いトランプをかぶせていたからで、ステレオグラムを利用してトランプの裏から内容を見ていた鮫丸には、これがAのフルハウスの様に見えたのですね。そしてこれは梶ちゃんから鮫丸への、「自分は鮫丸のイカサマを知っている」という無言のメッセージだったんですね!!

    相変わらず手札では梶ちゃんが負けているものの、もし鮫丸が勝とうとしたら梶ちゃんは壱號に鮫丸のイカサマをバラし鮫丸は粛清。形勢の逆転を悟った鮫丸は320万まで賭けたところで降りようとしますが、3千万取り戻したい梶ちゃんにもう320万、合計640万まで賭けさせられ、最後の梶ちゃんの100円レイズで降りさせられます。100円レイズが凄くいいですヽ(〃v〃)ノ

    さんざん梶ちゃんの事を弱者扱いしてきた鮫丸ですが、最後は「金・・・欲に・・・操られてたのは・・・俺のほうだったって事か・・・」と素直に負けを認める潔さもいいですね。
    そして梶ちゃんは、下手に無難なカジノに行くよりも鮫丸に出会えてこんなに成長できたんだし、逆に運が良かったのかもしれませんね。

    私はこの勝負結構面白いと思うし好きなのですが、壱號は「退屈な勝負じゃったわい」と言ってます。「脳漿沸き立つ勝負」が見たい壱號にとってはちょっと物足りなかったとも取れますが、鮫丸の言動や、梶ちゃんが勝負の途中で手持ちのトランプに被せた破れたトランプを落としたり・・・と怪しい動きをしたりしてたので まさかとは思いますが壱號ジュースカードに気付いてなかったりしたらどうしよう((〃゚艸゚))

    鮫丸は梶ちゃんに3840万支払わなければならないのですが、500万足りないので鮫丸と孫六は命で取り立てられる事に・・・壱號があまり傷をつけずに確保しろ、と言ってるので奴隷か何かとして売られるのでしょうかね?
    取立ては壱號の命令で壱號曰く立会人候補No.1世界で十指に入る暴の持ち主グリス・李が行います。
    鮫丸を瞬殺し、次は怪我をしてる孫六に向かう李ですが、なんと天使マルコ友達になった孫六を庇います!!梶ちゃんも、鮫丸が持ってない分のお金は取り立てないでいいと言いますが、壱號と李は聞く耳持たず。

    廃ビルの悪魔ロデムを手中に収めようと目論む壱號は、梶ちゃんに李とマルコ、どっちが勝つか賭けないかと誘います。
    壱號の「妃古壱の奴が廃ビルでの情報を詳しく流さんから」という台詞に心の中で夜行さんに親指立てつつ、賭けの代償は
    李が勝ったら壱號はそのまま鮫丸と孫六を金に変え、マルコの身柄も好きにし、
    マルコが勝ったら鮫丸と孫六は助けるという物で、なかなか迫力の戦闘が繰り広げられるもマルコが敗北し、壱號は「賭けは儂の勝ちじゃ」とか言いマルコを回収しようとしますが、もうやりたい放題ですね。

    マルコの強さに自身を持つ梶ちゃんは、たしかに壱號の話に内心乗り気ではっきりと拒否もしてませんでしたが「乗った」とも言っておらず、ちょっと一方的過ぎるというか梶ちゃんの事舐めすぎな気がします。
    梶ちゃんも、誰も賭けに乗ったなんていってないと食い下がればいいのに固まっちゃってる当たり、まあしょうがないですが まだちょっと足りないのかな(´・・`)

    そして出ました「嘘喰いは自分の身代わりに仲間を一人殺しておる」発言!!
    後々まで梶ちゃんも気にすることになるこの発言のせいで私も10巻読むまでは貘さんの事ちょっと疑っちゃってたし、ハルとの過去やプロトポロス編読んで貘さんがどれ程仲間思いか知った今では壱號何も知らんくせにコルァー(`Д´#)って感じですね。

    しかし壱號が調子に乗ってられたのもここまで、夜行さんのおかげでマルコとロデムの人格入れ替わりを知らない壱號・黒服達がマルコに注射を打ちロデム覚醒!!

    ここは迫力でしたねヾ(*゚∀゚*)ノ
    黒服達のリアクション間の取り方とかすごく良くて、静かな感じから不気味にロデムが目覚め、そして天井に張り付いた所は鳥肌物でした!! ロデム人格にはもう出てきて欲しくないと言うか克服済みだと信じてますが、鬼の描写は結構好きなので、vs伽羅さんや箕輪の時みたくロデムの力をマルコの意思で操って鬼が垣間見えるみたいなシーンはまた見たいです。

    それにしても壱號のリアクションは最高ですね(*´ω`*) 
    あと、オマケだけど「・・・・・す・・・すいません」で私の中で壱號は完全にいじられキャラとして定着されました(。-艸-。)
    マルコも迫力だけど、ついつい壱號の扱いに吹きそうになってしまう・・・((*;゚;ж;゚;*))

    ちょっと判断遅すぎる気もしますが、自分の兵ではロデムを止めるのは不可能と見て壱號は部下にロデムを銃殺する様指示、しかし「不可能・・・ですな」
    なんといつのまにか後ろに付いてるのは貘さんになっており、黒服の銃は全て抜き取ったと言ってますが、貘さんはスリも出来たんですねΣ(゚゚) 
    ここからの貘さんがすごくいいですヾ(*゚∀゚*)ノ 初めてここ読んだ時の貘さんの頼もしさったら!この場で一番、もしくは壱號の次に弱い存在である彼がこの秩序の無い暴力を治めるとは、なんだか皮肉ですね。そしておそらく貘さんはこの後 Q太郎の物真似をするのでしょうが、壱號も「これなら儂にも出来そう」とか思ってたりして(。-艸-。)

    というか、梶ちゃんに持たせてるとかいう携帯にGPS仕込んで、おそらく実は近くでずっと見守ってた貘さんが過保護すぎるのですが!!(〃゚艸゚〃) 小学2年生の時、担任の先生に「親」という字は「立って木の下で見守ってる親」と書くんだと習ったのを思い出しました(*´ω`*)

    後、貘さんはロデムを静める条件としてそう金になりそうな会員に貘さんとの勝負を取り付けるというのを出しますが、貘さんはこの時壱號に顔を見られるのを避け自分からは名乗ってもいないのですが、これは据え置かれてる取立ての再開を警戒しての事なのでしょうか?
    そして金集めに加え、表向きは梶ちゃんと とはいえ賭郎会員との勝負を賭郎立会人、それも一応壱號の能輪さんに手配させることによって、貘さんがまだ生きてる矛盾をある意味賭郎が認める状況を作り、自分が堂々と代打ちとして動けるようにしようとした・・・みたいな?
    最初は単に壱號が専属になるのが嫌だからだと思ってたのですが、7巻でクッシーが貘さんの専属に壱號も入れてますしね。

    壱號もやられっぱなしではなく、したたかに とんでもない相手をぶつけて来るわけですが、壱號と貘さんの笑顔が素敵ですね(。-艸-。)

    今回の主役であるはずの梶ちゃんは最後の方空気でしたが、最後の最後は最初梶ちゃんが思い描いてた通り(?)貘さんに褒められて良かったです(*´ω`*) 


    今回のセブンポーカー編感想はこんな感じですが、話自体は単純だしもっと短く済むと思って分けたりせずに一気に書いたら、結局上手くまとめられず読みにくくなってしまった・・・;;
    次の廃ビル編はもう少し読みやすくなるようちゃんと分けたりしていきたいと思います。そして最近バタバタしてたのも粗方片付いてきたので更新ももう少し早くできるかなぁ・・・と思います(●- -●)ゞ
    後、今回壱號立会人の扱いがちょっと酷くなってしまいましたが、ついついいじりたくなるだけで嫌いではありません、というか結構好きです(●-∀-●)ゞ

    では、最後まで読んでくださった方ありがとうございました<(_ _*)>



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    嘘喰い1巻~3巻(第4話~23話) 廃ビル編感想

    例のごとく途中でタワー編読みだしたりして、前回の 廃ビルを編時系列で整理 からちょっと間空いてしまいましたが、ようやく更新する事ができました。

    マルコ夜行さんが初登場する廃ビル編は、実は唯一貘さん自らが、ある意味最初から肉弾戦挑んでくる武闘派を相手に勝負を受けた話でもあるんですよね。

    今回の感想もまた、殆ど私の勝手な解釈によるものなのであくまで参考程度にお願いします。
    またネタバレや廃ビル編以降のエピソードも読んだ上での考察も含まれますので漫画未読の方向けではありません。

    ではでは嘘喰い廃ビル編感想行きまーすε=┌(o・∀・)┘






    まずはB級ホラー映画の様な冒頭のシーン、初めて読んだ時は「あれ、コレってギャンブル漫画でいいんだよね(´・ω・`)」っとなりました。特に単行本で読んでいたので、3話ラストでエロビデオで和んでからの不穏な空気漂わせる貘さんにビクっとなった所で「俺の血だぁ~」ですからね。
    嘘喰い読む前にもギャンブル漫画はいろいろ読んできましたが、4話目にしていきなりこの流れは新しいと思いました。

    冒頭の「カッカッカッカッ」でもう真っ黒なんですが、一千万出してからのQ太郎が危なすぎる・・・のに貘さんが妙に落ち着いてるのでここらへんはドキドキはしたものの割と安心して読めました。

    そしてマルコの初登場っ!!この時はまさかコイツにこんなに萌える事になるとは夢にも思いませんでした。
     

    Q太郎がゲーム(?)を賭郎に仕切って貰おうと言いだした時の般若の様な貘さんの顔は、最初は賭郎に対する復讐心とか負の感情によるものだと思っていたのですが、後から読み返すと、実は据え置かれた命の取りたてを実行されるか否かの勝負に出ていたのではないか、と思いました。もしこの日来た立会人が判事とかだったら貘さんはここで殺されていたかもしれないのですよね。「いずれとは思っていたけど早くも来たかっ」って感じだったのではないかと思います。
    そしていざ夜行さんが来て、命の取り立てについて何も触れられなかった時のこの顔は、「ふーっ第一関門(マルコ)の前にこっち先にクリアしちゃった」とか思ってたんじゃないかな と思いました。
    思えばここで夜行さんが貘さんの命を取り立てなかった事によって、貘さんはこの後もラビリンス編まで一応堂々と賭郎の前に出られたのですよね。密かに貘さんの事を気に入ってた夜行さんに当たるとは、貘さんは運はあまり無いけど出会い運(?)だけは結構いいのかもしれません。
     いや、伽羅さん除く当たりの立会人の時は常に梶ちゃんもいたので、KAJIの御利益に与ってただけなのかもしれませんが・・・。

    突然昔話というか自慢話を始めたりと、最初からうっすらと茶目っ気を漂わせる夜行さん。賭郎に対する誇りもうかがえますね。
    そして初期夜行(A)は今ほどグルグル眉毛じゃなかったのですね。ちなみに4巻からはちゃんとクルンしてました(。-艸-。)




    少しもめたものの、貘さん&梶ちゃんはビルから脱出Q太郎は2人の脱出を阻止という内容でゲームスタート。

    エレベーターの故障で階段を行くしかない貘さん&梶ちゃん、さっさと降りてビルを出ようと言う梶ちゃんに、貘さんは
    「階段ってのは続いてるだろ」「暗くても登れるさ」
    「とりあえず屋上だ」「置いてくぞ」なんてちょっとかっこ良さげに言ってますが、置いて行くどころか なんと体力無さ過ぎて階段登れず梶ちゃんにおぶってもらう始末!!ヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ
    貘さんの貧弱さもすごいけど、現金一千万円+男一人背負って5階から3階上の屋上まで階段駆け登る梶ちゃんも結構凄いと思います、そして何より良い人すぎると思います!!普通おんぶなんてしてあげませんよ (´・ω・`)


     屋上に兵を送り込み興奮しだしてからのQ太郎すごくいいですね。迫先生がたまに出してくるちょっと抽象的な絵がすごく好きです。Q太郎は敵としてはあまり大した事ありませんでしたが、ゲスくて変態でテンション高くてキャラはすごく良かったです。

    そして貘さんが屋上で刺客を見事返り打ちにした時に、夜行さんがちゃっかり嬉しそうにしてるのがいいです。Q太郎の事嫌いというのもあると思いますが、何だかんだ言って貘さんの事好きなんでしょうね。
     「・・・歩が・・・飛車に勝ちましたな・・・」フッ

    一方刺客撃沈後、銃を目の当たりにしてパニックになる梶ちゃん。
    普通なら後ろにナイフ装備のゴッツイ奴控えさせた狂ったおじいちゃん「一千万持ってビルから出てみる?」なんて言われて素直に受けたりしないと思うのですが、梶ちゃんの場合は隣に貘さんがいる事によって麻痺してたのでしょうね。そしてようやく現実を見つめる事になったものの耐えられず、ヤクザのおっさん道ずれに壊れようとしていた所を貘さんに撃たれた事で踏みとどまれたのですね。おっさんは粛清されましたが(。-艸-。)
    ここで貘さんは「ちょっとした作戦でね・・・あとで活きてくるんだよその傷が・・・」と言ってますが、これは梶ちゃんが思った通りというか照れ隠しで、貘さんはビル脱出ゲームの攻略に梶ちゃんは必要と考え、梶ちゃんを助ける為に撃ったのだと思います。

    そしていよいよ次は6階でのvsお面顔ともう一人の兵です。


    数メートルで息切れする貘さんっ(〃゚艸゚〃)
    トラップ解除も梶ちゃんにやらせればいいのに。

    お面顔ら2人の兵も、あっさり仕留める貘さんですが、本編でもちゃんと図解されてるにもかかわらず、ここの動きは「廃ビル編を時間軸で整理」の方の記事書いてやっと正確に分かりました(多分)。あらためて読むと本当に貘さんすごいですね!貘さんのこの、敵の土俵で敵の罠を逆に利用する戦い方が読んでいて凄く爽快で好きです。


    夜行さんに貘さんがあの嘘喰いだと聞かされテンショングイーになったQ太郎が、
    「嘘喰いに勝てば わしは嘘喰いを超えた存在になれる!!」
    「そうなれば賭郎の頂点に立つ事も夢ではない!」
    とはしゃぎまくってるのを前に「アホかコイツ」って感じでクールに目を閉じてる夜行さんが素敵ですヽ(〃v〃)ノ

    本気になったQ太郎はいよいよロデムを発動させる訳ですが、「起きろ」・・・って今までマルコは寝てたんですねっΣ(〃゚艸゚〃)
    嘘喰いパーティに加わってからもですが、マルコは本当によく寝ますね(*´ω`*)
    いつから寝てたんだろう・・・まきびし持ってた兵の前あたりまでは一応目光ってたし起きていたと思うのですが。威圧感ありありの仮面マルコでしたが、あらためて読むと仮面してても既に萌えます(*´ω`*)

    すざましい勢いで戦闘不能になった兵2人を殺し、顔がお面の人も蹴破ったドアでぺシャンコにするロデム。マルコのアクロバットな動きも迫力満点ですが、特にペシャンコになったお面の人の死に様が惨たらしいです・・・まぁ本編にも有る様に、彼らは死罪になって当然の、趣味で人を殺す非道な殺戮者な訳ですが・・・|ョ゚Д゚ll))
    それにしても、一歩間違えばこれ潰されていたのは梶ちゃんですよねっ;;やはり彼は結構強運なんですね。
    そして後片づけは誰がしたのでしょうか??まさか貘さんが梶ちゃんにやらせたとか・・・!?彼なら「ひぃ~勘弁して下さいよ」とか言いつつ従いそうですが、それだと死体遺棄で一応犯罪だろうし、やはりいろいろ面倒だろうけど警察に通報して処理してもらったのでしょうか??

    さすがにロデム級の暴は予想外だったのでしょうか、その圧倒的な暴を前にすら感じた貘さんは、まさかの鼻血出して目をキラッキラさせて「楽しいっ!!!」
    30巻でも思いましたが、彼も実は結構な変態ギャンブルジャンキーですよね。

    ここで殺しておけば勝てたのに、Q太郎は逃げる貘さんと梶ちゃんを追わせずにまず最後の兵を始末する様ロデムに命令します。本気で嘘喰いを仕留めにかかったにもかかわらず、未だに「奴らは主菜(さいご)じゃ ロデム」なんて言ってるあたり、最初に貘さんの言った通りQ太郎の歪んだ欲望が敗因に繋がったのですね。
    それと、最後の生き残りとなった兵がロデムを前に「よくも仲間を・・・」なんて思っているのですが、彼らにも他人を思う心はあったという事でしょうか??

    一方、貘さんは逃げる途中から再び梶ちゃんにおんぶしてもらってたみたいですが、梶ちゃんは本当に優しいですよね。

    発信機を仕込まれた場所のアテを外してしまう貘さんですが、梶ちゃんのキモ冴えた発言で見事正解を導きだします。でもこれは梶ちゃんがすごいというよりは、瞬時に「金を捨てたようなもん」最初のポーカーで貰った小銭とできる貘さんの思考回路の方が冴えまくってるきがします。
    さらに「梶ちゃんってキモくてダサイけど 冴えてんねー」「キモサエてるよー」
    と貘さんに言われたのを、「?」「キモ 冴えてる?」
     とできる梶ちゃんの思考回路も素晴らしいですっ!!
    時々出てくる彼の調子乗った「キラッ」が大好きですヾ(*゚∀゚*)ノ

    夜行さんの思考に、
    「ギャンブルとは その10%は自分に起こる何かであり・・・」
    「90%はそれに対していかに対応するか・・・というもの」
    とありますが貘梶コンビの場合、梶ちゃんが10%の所で勝つ為の何かを運んで来、貘さんはそれを残りの90%で使って勝ちにもっていく感じなんだなと思います。


    さあ そしていよいよ嘘喰いvsロデムです!!

    ロデムを鋼鉄線の罠にかける為、わざと転んだふりをしたりする梶ちゃんですが、ロデムみたいなのに追っかけられながら よくこんな演技できますよね。貘さんが側にいるというのも大きいかもしれませんが、この頃から結構度胸あったのかな。

    人生は勝ち目の無い賭博のようなもの
    誰もが最後はそのゲームの権利を失うように出来ている

    という(多分)夜行さんの思考がとても好きです。

    貧弱な体で、自分より圧倒的に強いロデムの前に立ちはだかる貘さん。まあ実は準備万端だからこその自信だったのでしょうが、一見絶望的な状況なのに貘さんの不敵「来い!!」一つで不思議と安心してしまいます。

    まきびしで罠の可能性を臭わせ、さらに仕掛けたペン型盗聴器の存在でQ太郎を動揺させる貘さん。ここからの、Q太郎に盗聴器の事を黙ってたのを咎められた夜行さんが最高すぎますヾ(*゚∀゚*)ノ

    まず、「Q・・・九重様は勘違いなさっておられる」
    ずっと心の中でQ太郎って呼んでたからつい言葉にも出ちゃったんですね!お茶目さんな夜行さん最高っヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャ
     Q太郎にもバレてる様ですが、あくまで白をきる所も素敵です(*´ω`*) Q太郎は自分のあだ名の事知ってるのでしょうか??
    そして
     
    「お前もジジイだろが!!」

    もうキャッハーヽ(゚∀゚)ノって感じですねっ! 夜行さん最高っ!!
    そして夜行ABはやはり兄弟なんだなぁとも感じました(。-艸-。)


    マルコに、さっき殺されたQ太郎の兵の死体を鋼鉄線のトラップ目がけて投げつけさせ、貘さん達の策は全てお見通しと勝利宣言するQ太郎は、貘さんらが死を覚悟したと思いこみ偽りの慈悲を見せ再び生への希望を持たせた所を殺そうとします。
    それにしても最初思ってた以上に酷い性癖ですね。死を覚悟した人間が再び生きたいと思った所を殺すと興奮するとか・・・ちなみにそんなQ太郎を軽蔑している夜行さんももしかしたらQ太郎と同じくらい人を殺してきているのでしょうが、夜行さんは彼なりの正当な理由で彼自身の死も覚悟の上での事だからか、人殺しを肯定する訳では無いですが夜行さんは殺人鬼とは違うと思うんですよね。

    そしてここからの貘さんと梶ちゃんの「俺はいいけどコイツだけは助けて」の押し付け合いがいいですね。何故か生への執着をみせない2人に動揺し、まんまと貘さんの嘘に引っ掛かりさらにはロデムを殺されたとまで勘違いしてしまうQ太郎。
    貘さんが発砲した瞬間何故ロデムからマルコに戻ったのかはついに分かりませんでしたが、「ボクは・・・誰だったの?」で切なくなりました(´・・`)
    初めて読んだ時の、まだマルコがQ太郎の実の息子だと思ってた時もですが、キチガイのオッサンに おそらく親兄弟や友人を皆殺しにされ、変な実験されて殺人をさせられ続けてきたマルコ。こんな重い過去があるからこそのあの愛くるしいマルコだと思うとアホみたいにキャッキャ騒げなくなりますね・・・騒ぎますけど。

    Q太郎は負けを悟り、証拠隠滅の為夜行さんを殺しにかかりますが「パーフェクト立会人夜行妃古壱」を知らないのでしょうか??あっさりQ太郎を撃沈する夜行さん素敵ですっ(〃´▽`人)ちゃんみだのもそうですが、ポッケに手を入れたままの状態での足技がカッコ良くてすごく好きですヾ(*゚∀゚*)ノ


    ついに全ての兵を封じ、完全に有利な立場に立った貘さんの反撃が爽快です。
    「俺に狩られる事無く」「生を掴み取ってみろよ」
    のコマがすごくいいです。
    それから貘さんの「這い上がってこれる所は 地獄とは言わねーって事を・・・」
    もなんか響きました。

    そしていよいよ貘さんの声真似発動ですが、貘さんは暴以外のあらゆる技術を身につけてますよね。賭郎会員になる前の貘さんにすごく興味があります。

     回想の暗視スコープを装着した素敵な笑顔の貘さんは置いといて、追い詰められたQ太郎をロデムが本当に殺してしまう寸前でマルコを呼び戻し、マルコにちゃんとQ太郎と向き合うチャンスを与える貘さんはやっぱり優しいのですね。
    にしても貘さんはどうやってロデムからマルコに切り替えているのでしょう??「聞こえるなら出て来い」と言ってますが、声かけで戻るとは思えないですし、一定時間経ったら戻るとかそんなんでしょうか??

    今迄自分を散々酷い目に遭わせてきて、しかも実は父親ですらなかったQ太郎を結局殴らなかったマルコ。過去にも雹吾に「おとーさんをいぢめルナー!!」と怒っていたし、こんな外道でもマルコにはだったのでえしょうか。
    マルコの「あ゛あ゛っ」「あっあなたはっ!!」から貘さん達皆の「嘘つき」「だね!」へのシンクロが好きです。

    見事Q太郎を無力化し、あとはのんびりビルから出ていくだけの貘さんと梶ちゃんですが、貘さんに興味津津でタネ明かしを求める夜行さんが可愛いです。貘さんのペン型盗聴器を拾ったのもですが、夜行さんは本当に好奇心旺盛なおじいちゃんですね(。-艸-。)

    さぁそして最後の仕上げというか貘さんの真の目的であるロデム入手ですが、絶望するマルコに貘さんは微笑みながら「ただ俺は・・・人を殺せなんて言わない」。これに救われた表情のマルコがいいですね (*´ω`*) 迷宮編読むまでは貘さんのこの笑顔も少し疑っていたのですが、やはり本当に救おうとしていたのでしょうね。実際これ以降は貘さんが自らロデムを発動させる事はありませんでしたし。
    これは 「殺人鬼のロデムなんていらない」と言う貘さんは、予めマルコの事も知っていたということなのでしょうか?

    そして無事ビルを脱出する貘さん一向ですが、自分がすごい事に巻き込まれているとも知らずに 無邪気にはしゃぐ梶ちゃんがいいですね(*´ω`*)
    後のトビラ絵のせいで、どうしてもここで吹いてしまいます(。-艸-。)

    夜行さんに、前回の屋形越えの目的を聞かれ「世界平和」と答える貘さんですが、たしかに賭郎、特に暗謀を設立し密葬課をも手に入れた今の賭郎なら世界平和も夢じゃない気もしますが、どこまで本気なのでしょうか・・・?そしてハルの事があった今は変わっていたりするのでしょうか??
    なんにしても夜行さんの笑顔が素敵です(。-艸-。)

    一方騒ぎを嗅ぎつけたのか後からやって来た鞍馬組に結局殺されるQ太郎は、最後の最後まで低劣でしたね。

    人を殺すと言う事は 殺し合いの螺旋に自らの身を置く事

    というナレーションが深いですね。嘘喰いの中の多くの暴担当のキャラが下衆には見えないのはこれを理解しているからなのかもしれません。


    廃ビル編を読んでの感想・考察はこんな感じですが、思っていたよりもかなり長くなってしまいました;;割と短い廃ビル編でこの有り様なのでこれから先は感想も前半後半に分けたりした方がいいのかも・・・それ以前にもっと短く文章にまとめる力をつけるべきなのかもしれませんが(●-∀-●)ゞ



    ではでは今回はここらへんで、次回セブンポーカー編へ続くっ!!



    ●関連記事

    →嘘喰い1巻~3巻(第4話~23話) 廃ビル編を時間軸で整理



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