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マルコを愛でつつ漫画「嘘喰い」の感想等書いていきます。 感想というか考察メモみたいな感じでかなりネタバレ含みますので漫画未読の方は要注意です。 週刊の方の感想→多分毎週末更新、単行本感想→不定期更新です。
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    嘘喰い1巻~3巻(第4話~23話) 廃ビル編を時間軸で整理

    エピソードごとに感想書いてみようとしたものの、何が起こったか整理しつつ感想を書いていては記事が長くなりすぎたりゴチャゴチャして読みにくくなってしまうと思ったので、廃ビル編の記事は感想と今回の記事である、作中起こった出来事等を時間軸に沿って整理した物との2つに分けて書いてみる事にしました。
    というかエピソードごとの感想は今後もそうしていこうと思います。

    廃ビル編はそれ程複雑でもなく作中の説明も結構丁寧なのですが、私レベルの低速回転ブレインの持ち主ともなると何度か読み返しながら整理していかなくてはいけなかったりして、特に2巻の序盤の動きはぶっちゃけ今回これ書きながら初めてちゃんと把握出来た感じです。

    ※今回の記事はあくまで漫画を読んだ後に、より理解を深める助けになればと書いたもので、漫画より先にこの記事を読んでしまうと漫画の面白さが半減してしまうかもしれないので、単行本未読の方はここから先は控える事をお勧めします。
    また、私の勝手な解釈も結構含まれるので、あくまで参考程度にお読みください。






    ●vsまきびし装備してた人まで

    マルコ獲得を企む貘さんは梶ちゃんと違法カジノでQ太郎が誘ってくるよう待つ。

    Q太郎に誘われ既にトラップ&マルコ含む5人の兵の待ち受ける廃ビル

    Q太郎はポーカーの負け額の支払い金の中に発信機の仕込まれた硬貨を混ぜ、貘さんと梶ちゃんに発信機を仕掛ける事に成功。

    Q太郎が廃ビル脱出勝負を提案。貘さんがQ太郎の賭け金一千万じゃ少なすぎると言うのでQ太郎は賭郎に仕切って貰う事を提案、夜行さん(A)登場。

    貘さんがやっぱお金はいらないから代わりに賭郎会員権賭けてくれとQ太郎に提案。会員権を賭ける気の無いQ太郎は夜行さんにいくら賭けたらいいかを一任するも、夜行さんにも会員権賭ける様言われ貘さんに煽られQ太郎は会員権+一千万を賭ける事を承諾。

    屋上+7階建てのビルの5階からゲームスタート
    (この時点で貘さんはQ太郎の机の下にペン型盗聴器を仕掛け済み)

    貘さんと梶ちゃんは屋上へ。
    貘さんはハト小屋の上に、梶ちゃんはハト小屋の向かいの柵下の足場に潜伏。
    硬貨に仕込んだ発信機で2人のいる階を把握してるQ太郎は、まきびし持ってる人を屋上に向かわせる。

    まきびし持ってる人は貘さんに誘導され、下に梶ちゃんが隠れてる柵の所まで下がり結果梶ちゃんに足を引っ張られ柵に急所をぶつける。
    まきびし持ってる人攻略完了。

    まきびし持ってた人は貘さんに耳元でベレッタ撃たれ、一時的に聴力を失い、更に身ぐるみ剥がされる。(Q太郎は通信機を使ってこのへんまでの状況は把握している)

    まきびし持ってた人が気絶してる間に奪った装備で武装した貘さんは、他の兵のふりをして後ろからまきびしの人に、獲物に何を喋ったか、等と責める。まだよく耳が聞こえないまきびしの人は他の兵の情報やビルの全フロアに鋼鉄線のトラップが仕掛けられてる事を貘さんに話してしまう。



    ●vs顔がお面な人&兵c


     まきびしの人が屋上に来るのがやたら早かったので、発信機等で自分達の居場所がQ太郎に知られてる可能性を疑った貘さんは7階スルーで6階へ。

    Q太郎はマルコを除いた残り3人の兵の内、2人を6階に向かわせ1人は5階に待機させる。貘さんはこの指示を盗聴、エレベーター前にまきびしを仕掛ける。

    貘さんは一番奥の通路を一部トラップを残したまま進み、敵を油断させる為の餌としてベレッタを落としておく。(というか貘さんが捨てるまでも無く梶ちゃんが素で落とす。)

     お面な人が、自分は奥から2番目の通路を、兵cは一番奥の通路を進み貘さん達を挟み撃ちにする作戦を提案。
    ※薄黄色の所に足元にトラップが残されてる

     兵cは落ちてるベレッタと通路の奥に立つ貘さんを発見、調子に乗りトラップに引っ掛かり負傷。Q太郎らはこの時の悲鳴を貘さんもしくは梶ちゃんのものと勘違いする。

     

     兵cは通信を切られ梶ちゃんに来た道を逆に運ばれ左に曲がった所に隠される。梶ちゃんは通路の奥から来るお面な人から見える所で待機、貘さんは兵cの銃を奪い、さらに元来た道を戻り奥から2番目の通路に入りお面な人の後を追う。

    兵cの返り地でベットリの梶ちゃんを負傷してると勘違いしたお面な人は、後ろから貘さんに銃を突きつけられ無力化させられ人質にされる。
    顔がお面な人&兵c攻略完了。


    ●vsロデムヽ(*゚∀゚*)ノ

    夜行さんに貘さんの正体を明かされたQ太郎は本気出す。
    とりあえず特に期待しないで兵dに貘さん達を殺すよう指示。
    一方貘さんは6階の診療所で即効性の筋弛緩剤をゲット。

    重装備になった貘さん達を一人でどうする事も出来ずにいる兵dを見限り、Q太郎はロデムを発動。カメラを取り付け、自分の兵を含めビル内の人間を殺しに向かわせる。貘さん達は3階へ。

    兵dはこのままじゃ殺されると、貘さん達にビル脱出の協力を持ちかける。この間、Q太郎の指示でロデムは6階の兵cと屋上のまきびしの人を殺し、そのまま屋上から3階の窓へ飛びお面の人を潰す。

    4階へ逃げる貘さんと梶ちゃん、Q太郎の指示でロデムはまず兵dを殺す。

    貘さんは一千万の入ったバッグ発信機が仕掛けられてると睨み、4階でバッグを隠しついでに塩素系&酸性の洗剤ゲット、5階でQ太郎を人質に取りビルを脱出する作戦を立てる。
    夜行さんは貘さんが仕掛けたペン型盗聴器に気付き、拾って確かめようとするがこの時Q太郎に何をしてるのかと聞かれ、「ペンを落とした」と答える。また貘さんはこのやりとりを盗聴して把握している。
    ここで夜行さんは、もし貘さんが予め盗聴器を用意していたのなら、この勝負での貘さんの真の目的は賭郎会員権ではなくロデムという暴なのでは、と推察。さらに前回の屋形越えを貘さんは勝つ為ではなく、お屋形様の息のかかった真に自分の物ではない暴を一旦捨てリセットする為にやったのでは、貘さんは飛行物が来るか来ないかではなく、負けた後自分が殺されるか殺されないかを賭けていたのでは、とも推察。

    貘さん達は5階に到着。するとQ太郎はマルコに5階に来るよう指示、それを盗聴した貘さんは発信機が仕掛けられているのはバッグじゃないと知り6階へ移動。途中で、梶ちゃんのキモ冴えた発言で最初のポーカー勝負の時に渡された硬貨が発信機の正体だと気付く。

    6階に到着した貘さん達は、奥から二番目の通路に銃の爆発で塩素系と酸性の洗剤が噴霧され、有毒ガスが発生するよう罠を仕掛け、また襟と残った方の足に洗剤を塗った兵cの死体を罠の近くに移動させる。通路の奥に残っていた鋼鉄線トラップを一部一番下以外残し貘さんはトラップの奥で、梶ちゃんは囮として手前で待機する。

    ロデムに追われる梶ちゃんは、転ぶ振りをしてトラップの存在を気付かせない様潜り抜け、ロデムは梶ちゃんが逃げながら撒いたまきびしを踏んでしまう。
    Q太郎は貘さんが何か罠を仕掛けてないか警戒してロデムを一時待機させる。

    ここで貘さんは、さっき夜行さんが拾ったペンが実は貘さんが仕掛けた盗聴器であることをQ太郎に悟らせ、夜行さんが貘さんに味方しているのでは、と動揺させる。

    貘さんは梶ちゃんに銃のトリガ―に繋いだワイヤーを引かせ、銃のトラップを発動、これを単に爆発でロデムにダメージを与える為の物と睨んだQ太郎はロデムに兵cの死体を拾わせ盾にさせる。さらにそのまま死体を貘さん達に向かって投げさせ、鋼鉄線のトラップの事は見破ってると発する。※鋼鉄線に血を付け、ロデムが見やすいようにしたのかもしれない。
    しかし実際は噴霧された有毒ガスがロデムの目に入り、さらにそれを洗剤の付いた手で擦った為ロデムの視力は一時的に奪われる。

    貘さんは、噴霧されたのは苛性ソーダで、ロデムはもうまともに動けなくなるとQ太郎を騙し、ムキになったQ太郎はロデムを突撃させる。

    貘さんは電灯を撃ち灯りを無くし、暗視スコープを装着して何故かロデムから戻ったマルコに筋弛緩剤を撃ち無力化、Q太郎はロデムが殺されたと勘違いする。
    ロデム攻略完了。



    ●仕上げ・vsQ太郎

    もはや勝ち目の薄いQ太郎は夜行さんを殺して賭郎会員権だけでも守ろうとするも撃沈。
    この間梶ちゃんは動けないマルコに通信機等を付け、空いてる方の耳をテープで塞ぐ。貘さんは自分の発信機を一旦5階に置き、3階の兵dの死体から予備の銃を抜き取って再び5階で発信機を回収。

    貘さんQ太郎の部屋に到着。
    実はマルコはQ太郎の実の子ではなく、戦地の集落を襲って誘拐してきた実験体の一人だ、というQ太郎の台詞をマルコが梶ちゃんに付けられた通信機を通して聞いてしまう。
    貘さんはQ太郎を銃で脅し、全財産の二千万と不動産の権利所を差し出させ、ビルから出て行く様に言う。この時硬貨型発信機をQ太郎の上着のポケットに仕込む。
    梶ちゃんはマルコに注射を打ち、再びロデムに戻し筋弛緩剤が切れる前に避難。

    ここまでQ太郎と夜行さんは、貘さんは6階にいる梶ちゃんをQ太郎にぶつけるつもりだと思っている。Q太郎は貘さんが3階の兵dの予備の銃を見落としてると思い、その銃で反撃する事を目論み3階へ。

    仕込んだ発信機でQ太郎のいる階を把握してる貘さんはQ太郎の声真似でロデムをあやつり3階へQ太郎討伐に向かわせる。まだ視力が回復してなく、耳を塞がれ本物のQ太郎の声も聞こえないロデムは貘さんに言われるがままQ太郎を攻撃。

    最終的に、人格が戻ったものの自分が誰なのか、ロデムが冒してきた罪に対して何をすればいいのか分からなくなったマルコに、貘さんは自分について来いと言い、マルコゲット。

    髪の毛以外無傷なものの放心状態のQ太郎を放置し、賭けの報酬である賭郎会員権と一千万+追加の二千万の計三千万、不動産を手に入れ貘さんと梶ちゃん無事廃ビルを脱出。

    Q太郎は後から廃ビルにやってきた蘭子に殺される。



    大体こんな感じであってると思うのですが、もしここ違うという所があったらコメントしてもらえると助かります<(_ _ )>

    梶ちゃんがちょっぴり成長するセブンポーカー編へ続くっ!!




    ●関連記事

    →嘘喰い1巻~3巻(第4話~23話) 廃ビル編感想


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    嘘喰い第1巻前半感想&考察とか

    さっきなんとなく嘘喰いの単行本読み返してたら書きたくなったので、そろそろ嘘喰い単行本の方の感想・考察も書いていこうと思いますワーィヽ(〃▽〃)ノワーィ

    前々から単行本ごとに嘘喰いの感想書きたいな―とはおもっていたのですが、エピソードごとに書いた方がより理解しやすくなると思ったので巻数関係無しにエピソード(もしくはゲーム)ごとに感想・考察等書いていきます。
    と言っても1巻前半はまだ一話完結なので普通に話ごとにいきます。

    後、ネタバレや結構先の展開について触れたりもしてるので、嘘喰い未読の方向けではありません・・・嘘喰い読んだ事ないけど気になる~って方は公式(少年ジャンプ)のマンガオンライン(ジャンプBOOKストア!)で今の所29巻まで1話無料で試し読み出来るので良かったら見てみてください。

    絵柄がどんどん変わっていくので、その確認として5巻おきくらいでチラ見するのは有りかもしれませんが、25巻29巻しょっぱなからネタバレというかオチなので見ない方がいいです。

    最後に、このブログに書いてある事は全て私の勝手な考察および妄想なので、必ずしも正しいとは限りません、、、
    あくまで参考程度に取ってください┏○))ペコ

    ではそろそろ、感想の方入りまーす((8-(o'ω')




    まず、上に書いたとおり絵、初期から随分変わりましたね~!!
    別に初期が絵下手という訳では無いのですが、最近はより写実的になって画力は別人の様に上がったと思います。

    ※廃ビルらへんまで

     ※プロトポロス編~現在

    私が嘘喰い読み始めたのは今年に入ってからなのですが、1巻読んだ瞬間、もう絵(初期の)を見た瞬間ビビビッと来まして、とりあえず1話読み終わったら即全巻揃えました。あんな感覚はジャンル全然違うけどベルセルク(続き早よー)以来でしたねー。私結構ケチな方で、衝動買いなんて滅多にしないのですがあの時ばかりは「これは絶対私の人生に必要な物だ」という予感というか運命の様な物を感じたのです・・・ (*-∀-*)ゞ

    嘘喰いは、特に貘さんの絵柄と梶ちゃんの頭髪はコロコロ変わりますが、私はどれも大好きです、というか単に画力が向上したというのもあると思いますが、それぞれのエピソードに合わせて絵柄を変えて来てる気もします。特に梶ちゃんは、プロトポロス導入編できちんとキモ梶に戻してきたあたり確信犯だと思います。
    例えばラビリンス編では、あの話にはあの如何にもか弱そうな貘さんが合っていると思うのですが、最初からあの絵だとすごく違和感があると思うのです。最初の頃の話にはヤクザチックな強気な兄ちゃん的なあの絵があってると思います。今の絵も強気ですが逆に貘さん色気ありすぎて←?、この絵でババ抜きやられてもあれ程の危機感は感じられなかったと思います。


    と前置きはここまでにしてそろそろ本編の内容の方にもふれていきます。

    まず、最初のパチスロのシーンには吹きました(。-艸-。)
    ただ、改めて読むとちょっと不自然な気も・・・。
    まぁ単なる息抜きもしくは北斗の拳につられてだったのかもしれませんが、「ギャンブルは勝つためにやるもんだ」とかいってる人がみすみす勝ちを見落とすのは矛盾してる気がしますし、そもそも貘さんは自分が運まかせの勝負には弱い事知ってて、ジャンケン等は嫌がる節があるのにパチスロやるのはなんかなーと。
    なのであれはどこで目を付けたのか知らんけど貘さんは元々梶ちゃんを狙ってて、もしくは試す為にやったことではないのか・・・なんて妄想してみたけど深読みし過ぎですかね・・・あの時点では貘さんはまだ梶ママの事知らなかったっぽいですし。

    この「何となくわかってきたよ」「遊ぶ金・・・生活費の足しのつもりで」から「あんた 地獄はもう目の前だぜ(キメ顔)」の下りは貘さん後々結構後悔したんじゃないですかね・・・だとしたらなんか可愛いな(*´ω`*)
    丁度一ヶ月前に引っ越してきたって事は年齢的にも大学卒業後就職浪人になって一ヶ月ブラブラしてたって事だと思うのですが、それで既に借金200万は少し多すぎですもんね。でも そもそも大学行ける様な金があったら、あの母親の事ですから全部遊びに使われてた可能性も高いし、父親がいる描写も無いので生活費稼ぐために梶ちゃんは高卒もしくは中卒でバイトしてたって可能性もありますが・・・。


    最初のゲーム、ルーレットは敵というか獲物が超雑魚だった(技術は一流だったけど)ってのもありますが、全くルール知らなかった私でも一回で理解できる程単純な仕掛けでした。でも最後のオチはおぉぉ!!∑(*゚д゚*)って感じでとても爽快でした。もう「ヒーヒヒヒ兄より優れた弟などいないのだ~」で私的には既に買いに傾いてましたが、「おっさんさ あんた」「嘘つきだね」ズキュ――(*゚д゚*)――ンからの即全巻揃えでした。

    でも最後の "貘さんの賭郎勝負の噂が一年前流れた"ってのは、今読むとちょっと「あれっ?」ってなりました。
    前回の屋形越えが行われたのが2001年4月、今(貘さんと梶ちゃんが出会った時)は馬券より2006年の多分春(競馬分からないのですがwikiった感じ4回6日=4月下旬と解釈し・・・)なので貘さんは賭郎の前に約5年間現れてない事になるのですが・・・これは一年前、屋形越え失敗=死んだと思われてた嘘喰いが賭郎会員の代打ちとして現れ、でもその時の立会人がドジっ子「あれ、そういえばアイツ嘘喰いじゃね」と後々気付いて噂になったみたいな??それとも ここらへんはあまり深く突っ込まない方がいいのかな。


    ちょっと脱線してしまいましたが1巻2話目に戻ります。。。

    まず思ったのが、梶ちゃん成長したなーと(〃´∀`〃)
    初めて読んだ時は、まさか彼が伝説の旅人になるなんて思いもしませんでした。
    この頃のKAJIはまだいかにもただのおめでたい奴って感じですが、妙に嫌いになれないんですよね・・・ついちゃん付けで呼びたくなる感じ。

     この弁護士は、悪い奴で後々なんか仕掛けてくるとか思ってたんですが何もなかったですね(*-∀-*)ゞ・・・それにしても憎たらしい顔だ。

     これも初めて読んだ時は、貘さん事務所に来た時に「あれ、この声どこかで・・・」ってチンピラにバレるんじゃないかと少しハラハラしてたんですが、まさかの廃ビル編でキッチリとダブルタネ明かししてくれましたね!ぶっちゃけ声真似その物よりもこの伏線回収にウォォー!!w(*゚ロ゚*)wっとなりました。そしてこのお兄さんのシャツがシマウマなのも、最初気にしなかったけど最後「本当にシマウマだっ!!」っと笑わせてもらいました(。-艸-。)

     ちなみにコレは私が好きな嘘喰いのギャグで一、二を争うものです。何度読んでも吹いてしまいます(。-艸-。)
    貘さんも分かってて言ったんだろうけど、・・・20て・・・20てwww

    おっさん:「あんた そりゃあ俺たちを・・・」
    貘さん:「ナメてんだよ」

    には本当ズキュ――(*゚д゚*)――ンと来ました痺れました憧れました!!

     あと梶ちゃんのヤクザのイメージって・・・w
    後々~号ではなく~號で紹介されてたのに結構ツボりました(。-艸-。)

    それにしても貘さんは最初からカッコイイですね~そりゃ梶ちゃんも憧れる訳だ。


    そして続く3話目はとにかく部長最高っ!!ヽ(゚∀゚)ノ
     こんな一回きりの使い捨てキャラにいたるまで嘘喰いのキャラはいちいち素敵過ぎると思います!ちなみにラビリンス編で貘さんが「レンタル無料の店でタイタニック借りた」とか言い出した時は密かに再登場を期待してみたり・・・というか今でもプロトポロス編終わった後の日常回とかでチラッと貘さんの前でオドオドする部長を見れたりする可能性も無くは無く無く無いかも・・・とあまり期待せずに待ってます(。-艸-。)

    それにしても梶ちゃんは本当にキモ冴えてますねー!
    「その気になれば」なんて言って全然返せる見込みの無かった200万をたったの小一時間で稼いでしまった訳ですが、梶ちゃんは貘さんの「勝ち」、みたく言ってますが梶ちゃんの無意識に自然の力まで利用する運の良さも大きいと思います。

    そして、レンタル無料だからって巨乳大作戦エピソード4までいっきに借りちゃうって事は結構梶ちゃんオススメだったのかな。その後貘さんもファンになったみたいだし。実はタイタニックは巨乳大作戦のカモフラージュだったのかも・・・w
    それにしても そわそわする2人可愛い(。-艸-。)
    そして梶ちゃん早い(。-艸-。)

    最後のページはこれ、最初に読んだ時は普通に∑(*゚ェ゚*)エッっと緩んでた顔が締まっただけでしたが、今はそもそも貘さんは5年間何をやってたのか、と疑問に思いました。廃坑編で5千万しか賭けてなかった事から、梶ちゃんと出会う前までは貘さんの所持金は数100万くらいで屋形越え狙ってる割にはたいして稼いでなかったっぽいですし・・・そのうち本編で出てくるのかな??



    何となく嘘喰い1巻読み返したのが先週、最初はささっととりあえず前半だけ感想書こうとしたのですが、どんどんあれやこれや気になってブログ途中で放り投げで他の巻読み出して気付いたら1週間経ってました・・・最新巻まで書き終えるのはいつになる事やら(●´∀`●;)ゞ

    では嘘喰い第1巻前半感想はここらへんで、廃ビル編へ続くっ!!

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