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マルコを愛でつつ漫画「嘘喰い」の感想等書いていきます。 感想というか考察メモみたいな感じでかなりネタバレ含みますので漫画未読の方は要注意です。 週刊の方の感想→多分毎週末更新、単行本感想→不定期更新です。
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    嘘喰い 第356話 -嘲笑う兄- 感想

    タイトルのがまさかのアノ伏線回収等、今回も衝撃の事実が色々明らかになり、そして予想以上に楽しすぎる銅寺さんvsロバートKでしたヾ(*゚∀゚*)ノ

    それでは嘘喰い 第356話 -嘲笑う兄- 感想行きまーすε=ヾ(●´Д`)ノ


    ※追記※捨隈の漢字間違えてました・・・多分全部直ったハズ。すいませんでした<(_ _ )>





    「熱くなったりはしませんよ」
    「私何事も適度にやるのがポリシーです」と言いつつロバートの腹に倍返し所か三倍返しする銅寺立会人、彼の”適度”とは”全力”の事に違いない。

    そして今週の嘘喰い衝撃の事実その一、ロバートKの正体が明らかにっ!!

    ロバートKが捨隈の兄だと・・・!?


    たしかに似てる・・・?特に眉毛が。ロバートは幼少時から色素薄かったし、ハーフなのかもしれませんね。
    タワー編の22巻真ん中らへんに少し出てきた顔のぼやけた捨隈の兄、それがロバートで、幼かったロバートは捨隈の不幸な様を見て嗤ったのだそう。捨隈もこの時の事は覚えていたもののどーでも良くなってる感じでしたが、ロバートはある時ふと自分の歪んだ笑顔を見た時の幼い捨隈の顔を思い出し、今更許しを請う気は無さそうですが、罪悪感は結構感じて弟探しの旅に出る事にしたそうです。
    どうしようロバートどんどん好きになっていくんですけどっっ!!

    捨隈がアイデアルにいる事をつきとめラロに近づいたロバートは、例のタワー占拠事件に捨隈が関わってると思ったものの賭郎のせいで詳しい情報は得られず、このままラロに消えられてはますます捨隈の行方が分からなくなる、という理由で必死にラロに協力していた様ですが、これ事実知ったらもうロバートがラロに従う理由無くないですか!?

    捨隈は帝国タワーで蘭子に麻酔銃で撃たれて倒れたわけですが、その後の処理は暗謀もしくは鞍馬組がしたと思うので、ロバートは捨隈の情報と引き換えに貘さんもしくはハル(賭郎)に寝返った方がいいのでは、と思いました。
    というかKY宣言タワー事件を関連付ける事は簡単だと思うので、表に出てこなかった貘さんはともかくロバートがKAJI鹿臣高司と見抜いて貘さんチームに寝返る展開は無くは無いんじゃないか思います。

    24巻で捨隈は、自分が何なのか分からない「笑ったり 信じ合ったり 泣いたり それ どうやってやるんだ?」と尋ねてましたが、いつかロバートに再会して何か掴めるといいですね・・・。そしてロバートも少しはラクになれるといいな。

    ロバートK入島の経緯の回想で、2日前(卍1日目)にロバートの元に訪れた銅寺立会人が見せたビデオメッセージでラロが、
    「もし私がこの勝負で敗北した時 大勢の人間に対する罪悪感に押し潰されながら死ぬことになるだろう」とか言ってますがラロが罪悪感に押し潰されるところがまったく想像できません^^; そして、
    「私が消える事で迷惑被る者が大勢いるからね・・・君もその1人だったかな?
    とまるで捨隈とロバートの関係に気が付いているかの様な台詞を続けますが、
    349話でラロは、ロバートKに対して
    「私がこの勝負をするハメになったのと同じような理由かもしれませんね」
    「本当は貴方が来てくれるとは思ってなかったんですよ」と言ってますが、

    ラロが卍勝負を受けた理由=賭郎を手に入れるにはここで蜂名に絶交されるわけにはいかない

    ロバートがラロの協力要請に応えた理由=捨隈を探すにはここでラロに消えられるわけにはいかない

    とたしかにラロとロバートが今島にいる理由が似通っています。
    そしてラロが自身の命含め全てを賭けた大勝負に多分来てくれない人物を協力者に選ぶとは思えないので、ラロは少なくともロバートがだれかの手がかりを得にアイデアルに来た事は知っていて、ロバートがラロを失わない為に全力で協力してくれると確信していたんじゃないか、と思います。

    でも、たしかにロバートのラロへの協力動機は一見単なるラロへの忠誠心なんかよりもずっと確固たる物に見えますが、今回に限りかなり危ういですよね・・・ラロはマーティンで懲りてないのでしょうか??

    そしてプロトポロス行きの船で、鼻血?が出てるっぽい船員にとして
    「わぁ~」「君 血が出てるよ・・・」「どっかにぶつけたんじゃない?」
    「ねえねえ見せてよ」とフレンドリーに絡んでいる銅寺立会人ですがどんだけ血大好きなんだ銅寺立会人っ!!ヾ(*゚∀゚*)ノ
    それを完全にシカトして物思いに耽るロバートは、梶ちゃんと違い目隠しされても様になってます(。-艸-。)

    洞窟のロバートKvs銅寺立会人に戻って、アッサリ銅寺立会人に自分の任務内容を打ち明けるロバートK、そしてすかさずそれを亜面立会人に報告しようとした銅寺立会人でしたが、なんとロバートは最初の三連打食らった時に銅寺立会人の無線機を奪ってました!!銅寺立会人のリアクションがいいですね。
    多分銅寺立会人は、普段は子供っぽい言葉遣いで仕事中だけ敬語使っていて、でも気を抜くと普段の言葉遣いに戻っちゃうんでしょうね(。-艸-。)

    カードキーの差込口を破壊して、ロバートの運営施設潜入を防ごうとした銅寺立会人でしたが、おそらく立ちションで残ったウェスタン君の様子を見に、運営スタッフが一人中からハッチを空けてしまいます!そしてここからのロバートと銅寺立会人が凄く良かったです!!2人の事は既に結構好きでしたが、今週で大好きになりましたヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ 途中退場せずに最後まで活躍し続けて欲しいです!!

    顔を出したスタッフを押し潰してすかさずハッチの中へ落下、運営施設内にダイナミック進入するロバートと銅寺立会人。伸びてるスタッフなど気にせずそのまま戦闘を続行しますがこれスタッフは大丈夫なんでしょうか??
    銅寺立会人がロバートを蹴り飛ばしたところでさらに3人スタッフが様子を見に来て、ロバートと銅寺立会人は一旦協力して伸びたスタッフごと隠れます!!

     3人のスタッフが外に様子見に出て行った所で、中からハッチ閉めて締め出すことをフレンドリーに提案した銅寺立会人、しかし銅寺立会人が梯子をのぼった所でロバートが逃走、ロバートも銅寺立会人もなんか子供っぽく?て妙に可愛いのですがどうしようっ(*゚艸゚*) 2人は大真面目なんでしょうが妙にフレンドリーな所といい、この2人なんか和みます(。-艸-。) もしかしてこの2人、かなりの名コンビなのでは!?
    「頼む」と言うロバートは内心(コイツ馬鹿なのか・・・?)とか思ってたりして。

    ロバートはシステム管理室に入ろうとするも手に入れたカードキーでは入れず、警備・運搬の部署があるフロアに逃げ込みます。
    島では、それぞれの部署のスタッフは自分達以外の部署に関わる事ができず、ロバートと銅寺立会人が襲ったスタッフ達のカードキーではこの警備、運搬の部署にしか入れないらしいです。

    そしてこの部署がヤバかった。
     麻薬っ!!

    なんと出荷準備の整った大量の麻薬が!!種類も複数ある様ですが、それをペロッと舐めて無邪気に「わぁー」「コカインだよこれ・・・マリファナもだ・・・」と種類を当てていく銅寺立会人っていったい何者・・・

     そしてロバートのフレンドリー「ラリるよね」フレンドリー「うん」「でも痛み止めにはちょうど良い」と答える銅寺立会人。マリファナなら少し舐めたくらいでどうにかなったりはしないはずだし、たしかに鎮痛効果あるらしいですがコカインは結構依存性強かった気が・・・併用までしちゃって、本当に大丈夫なのか銅寺立会人っ!!

    でもまあ麻薬は亜面立会人も触れていたしやっぱりか、って感じだったのですが、さらにショッキングな事実が!!

     臓器売買っっ!!
    しかも死体からでは無く、生きてる人間人為的に心室細動、脳死状態にさせた後心拍を復活、気道切開で機械による人工呼吸を施し体のみ生きた植物人間にすることで運搬に時間がかかっても生きた新鮮な臓器を保てる様にしているそうです・・・(((;゚;Д;゚;)))
    心臓が停止した死体から移植できる臓器は限られているので、こうすることでより貴重な臓器を確実に大量に用意できる、というのもありそうですが、恐ろしいですね・・・これは想像以上にヤッッッバイぞプロトポロスッ!!


    あっち向いてホイ(388話)で、もしあの時チャンプがルール違反してトラボルタを逃がそうとしてたらこうなっていたのでしょうか・・・ (゚ω゚;;) ヰ近立会人の必死さに改めて納得しました。やっぱこのおじいちゃん良い人だ(*´ω`*)

    しかしそんな好々爺 ヰ近十蔵が大変な事に!!っつてもまあ本人はあまり気にしなさそうですが・・・
     
    ヰ近立会人がアウトローにっ!!
    ついに運営vs賭郎バトル勃発かっ!?

    さっきロバートが侵入に失敗したシステム管理室のテイパー班が発見した様ですが、スタッフの1人が「テイパー奴隷宿付近の監視カメラが登録者以外の人物を発見していました!!」と言ってますが、監視カメラが自動で登録されたプレイヤーの顔データとカメラに移った人物を照らし合わせてるということでしょうか??中々ハイテクですね。
    闘技場のチケット売場で、ヰ近立会人は美酒に酔いしれようと上機嫌でニコニコしてただけなのでしょうが、運営スタッフから見たら他プレイヤーのインナーを着た謎の老人の笑顔はさぞかし不気味だったことでしょう・・・(。-艸-。)

    そしてこれをきっかけに、そろそろ怪しい黒スーツ集団の存在も運営に嗅ぎ付けられるのでは・・・!?賭郎側の立ち回りが楽しみです((o(´ω`)o))

    と、今週はまぁロバートが捨隈の兄だったり島が麻薬製造・売買どころか臓器売買までしていたり、ついにヰ近立会人が運営にバレてしまったりと色々ありましたが、ロバートと銅寺立会人が、闘いの手は休めないものの会話がどんどん仲良さげになっていくのがすごく楽しかったですヾ(*゚∀゚*)ノ 
    銅寺立会人は最初から素に戻ると誰にでもフレンドリーなキャラでしたが、無口な感じだったロバートが段々打ち解けてきてるのがなんかいいです(。-艸-。)

    色々ワクワク展開で早く続きが読みたいのですが残念、次週は休載だそうです・・・まぁしょうがないですよね (´;ω;`) 時にはツライ現実に向き合う事も大切だ。ドラえもん召喚魔法でも考案しつつ待て再来週っ!!

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    嘘喰い 第355話 -何でもありだから- 感想

    今週の嘘喰いは貘さんの計画ラロの策略ロバートKの肉体美も予想通り予想の上を行く展開でした!!
    あ、でもペルペスのは以前他所のブログで予想されていた通りでしたね。宿デポロスとか言ってごめんよペルペス(;ω;)ゥゥゥ...

    それでは嘘喰い 第355話 -何でもありだから- 感想行きまーす。+⌒ヾ(*´∀`)ノ

    ※追記※タイトル間違えてましたすいません;;






    伽羅さんvsベロニカの決着をカメラ越しに見ていた円堂。ペルペスからの着信音に洗練された動きですばやく応答してる所がなんだか余裕なさげでいいです(。-艸-。)

    乗ったのはペルペスとはいえベロニカ戦の話を持ち出した円堂にも少しは責任がありそうなものですが、今回の闘技場の損失の責任を全てペルペスに押し付けようとする円堂。しかしペルペスからはまだらめBKはチケットを失くして換金に来なかった、との意外な報告が。おそらくペルペスが盗んだとでも解釈したのでしょう、円堂は深い所までは踏み込まずに今回はこれで良しとします。
    が、当然あの貘さんがそんなドジっ子なわけもなく、チケットの換金を先延ばし(換金期限は12月20日まで)にした上ペルペスが使い込んでいた20万Biosまで「金庫に無いのが運営にバレたらマズイから」と貸し出した貘さんは、代わりにペルペスを傀儡にし闘技場で一気にレベル上げを企んでいました!!
    ペルペスを子分にする展開までは予想できましたが、闘技場でレベル上げする展開は正直予想外でした。

     というか貘さんの座り方可愛いんですけど(。-艸-。)

    アンタッチャブルラインでは無く、最初にあったヨツヒコvsダッチョウのような普通の闘技場バトルに出れば、相手のレベルに応じてビオス栄誉経験値が貰えるので、高レベルプレイヤーを倒し続ければ簡単にレベル上げができるという作戦の様です。梶ちゃんは伝説の旅人から何に進化するんでしょうか((o(´∀`)o))
    これで大穴の低レベルプレイヤーである貘さん達が勝ちまくれば、観客からビオスも大量に巻き上げられるかもしれませんね。
    そして多分まだレベル1で、特にリアル戦闘力もスライム並みの貘さんがどうやって高レベルプレイヤーをポコポコ倒していくのかはこれから考えるみたいですが、ペルペスやベテランゲーマーのチャンプの協力があり、そして何より貘さんだから大丈夫だと思います(`・ω・´)ドン

    それと我慢できずにレジ並ぶ前に嘘喰いだけ立ち読みしてたら、高レベプレイヤー相手に無双する無駄に強そうな貘さんのイメージ画に突然の不意打ち食らってふいちゃったんですけど恥ずかしいっ((〃ノロノ)

    そしてペルペスがビオスを横領した驚愕の理由はなんと、娘の為。
     可愛らしい幼女ですね。これはしょうがない( ´Д`) -Д-)ゥンゥン
    後ろ向いてるけど(多分元)奥さんも美人に違いない。
    プレイヤー相手に島では違法のRTMをし、外に戻った時に娘の講座にお金を振り込んでもらっていたのだそう。でも、ちゃんと振り込まれてるかどうやって確認してたんだろう・・・。もしただビオス取られてただけだったら悲惨ですね;;
    気がついたら20万Bios使い込んでいたというペルペス、「大分安く買い叩かれた」そうですがたしか1Bios=100円20万Biosなら2千万相当なので、半額で買い叩かれていたとしても1千万、ちゃんと娘の下に届いていれば奥さんはオホホな生活してそうですね・・・

    これを聞いた貘さんは、チャンプ達と市民になるビオス引いたら残り30万くらいしかないのにそこから20万ビオスペルペスに貸し出します。運営に金庫の中を確認された時のカモフラージュらしいですが、本当にただの親切心だけなのでしょうか?ペルペスを傀儡にするにはチケットを換金しないってだけで十分そうですが・・・もしかしてビオスを安全な所に隠しておきたかった、みたいな何か別の理由もあったのでしょうか??悪人じゃないと分かってはいても、なんか貘さんの善行をまっすぐ取れないです・・・ごめんね貘さん(´・ω・`)
    「チケットは換金しないに誓う」も、神に誓うという台詞のせいで逆に信憑性が薄まりまくってる気がしました(。-艸-。)

    こんな感じで貘さんの今後の計画が大体明らかになった所で場面はラロ側へ。



    卍そのものにも卍内から出ちゃいけない、とルールがあったり、今回は卍勝負の直後屋形越えという事で卍勝負のルールが決まる前から通信は禁止されていましたが、今回の卍勝負の勝利条件は「12月31日の時点で皇帝である者が勝者、それ以外は何でも有り」ただひとつ。多分ちゃんみだは「(不正行為は賭郎が取り締まるので)何でも有り」と言ったのでしょうがラロは「運営にBANされる事なく さらに賭郎の手をかいくぐる事が出来れば何をしてもいいという事です」と言っています。
    「バレないイカサマはイカサマじゃない」みたいな解釈ですがなるほど、たしかに「どっちが先に皇帝になるかゲーム」そのものには「~しちゃいけない」というルールは無く過程はどうあれ最後皇帝ならOK「取り締まられたのが不正」って感じで納得です。「かいくぐれれば」ですが・・・頑張れロバートK!!

    そしてラロの策略ですが、島の位置さえ割り出せれば賭郎の様に島に非正規プレイヤー通信機を送り込んだり、さらには衛星電話で外と連絡を取り、上級職等キープレイヤー達の現実社会での身分等を割り出し弱みを握れるというものだったようです。
    キープレイヤーの弱みを握るのは予想外でした!!

    ペルペスは脅されている部分が多いけど結局助けられてるし、信頼関係を築きつつ仲間ギリギリルールの範囲内で攻略していく貘さんに対して、弱みを握って奴隷を作り賭郎の隙をかいくぐってゲームを進めようとするラロが対照的ですね。
    ラロのやり方のほうが効率的には見えますが貘さんに勝って欲しいです。

    ただ天体観測したからすぐに島の位置を特定できる、というわけでも無いみたいで、正確な位置を知るにはアイデアルにフランスの写真衛星なる大掛かりなものをレンタルさせ、ラロが割り出した大体のエリアを虱潰しに調べなくてはならず、卍勝負が終わるまでに割り出せるかも賭けだそう。350話の「私の賭けは 今です!今・・・始まったのです」はそういう事だったのですね。

    こんな感じでラロに一刻も早く!!とせかされたロバートKは島外に出るのとは真逆の方向に動きますが、運営からのキャストになる誘いは島の外に出る事無く外との連絡手段を手に入れるチャンスだったのですね。

     面接はモニター越しに、運営 管理者台馬洋海とかいうなかなか身分高そうな人が顔は殆ど隠したまま行いましたがロバートK、いい筋肉ですね(〃´艸`〃)
    運営 管理者、という事でネット環境にある可能性を嗅ぎつけたロバートは、あくまで「奴隷として売られてきた」という設定をつらぬき、現実社会にいられない理由としてロバートは無関係なものの実際にあった米兵の強盗事件の事を詳細を濁しつつ伝え台馬の反応を見ます。
    ここでちゃんと自分の株を下げない事件を選び、さらに怒りで感情的になりつつそれを抑える演技をして自然に曖昧な情報のみを伝えてるのに関心しました。たしかに優秀な工作員だ。
    見事ロバートに誘導された台馬は、多分当然話の詳細は気になったもののこれ以上ほじくる雰囲気でも無い為自分でネットで検索、ネットで得た情報でさらにロバートを褒めます。そして、たいしてニュースにならなかった事件なのに台馬がロバートの伝えていない情報を知っていた事から、ロバートは台馬がネットに接続できている事を確信。

    面接が終わった後、ロバートに付き添ってた下っ端っぽい運営の5人は立入禁止エリア(多分運営管理者がいる所)に入っていきますが1人ウェスタンスタイルの人が立ちションの為残ります。中にトイレは無いのでしょうか??
    ウェスタン君がスッキリした所でケツ丸出しのウェスタン君にロバートが襲いかかり、立入禁止エリアに入るためのカードキーを奪いますがどうせならズボン履くまで待ってあげようぜロバートK。この後ロバートはウェスタン君の服まで奪いますが、用を足し終わるのを待っていたのは優しさではなくズボンに小便がかかるのが嫌だったからかもしれませんね。 そしてロバートやたらとウェスタン衣装似合います!!某ハリウッド映画のせいか、ウェスタンハットってなんかワクワクしますヾ(*゚∀゚*)ノ

    というかカードキーを奪ったロバートに、「俺達運営スタッフの装備データはチート設定で一撃必殺だ」とキレたウェスタン君をアウトローになるのなんてお構いなしにあっさりインナー脱いで倒しちゃうロバートの背筋が素敵ですね(〃゚艸゚〃)
    じゃなくて、もしかしてロバートはウェスタン君のインナーも奪ってて、帽子でカメラの映像ならごまかせそうだしちょっとの間ウェスタン君になりすますつもりなのかな思いましたが、運営がインナーから得られる情報ってどのくらいあるのでしょう??場所は分かりそうですが、現在着用されているか、等も分かるのでしょうか??
    他にはさっさと台馬の所乗り込んでアイデアルと連絡取ってこのまま帰るつもりなのかも、とも思いましたが、もしロバートが「やっぱ大人しく帰ります」って言ったら銅寺立会人は「OK戦闘中止OK」と言ってくれるのでしょうか??

    ラロと貘さんのゲーム攻略方法もでしたが、つね男のプレイヤーキルの時の、バレない様に追い剥ぎをする伽羅さんと、なりふり構わず堂々と追い剥ぎをするロバートKもまた対照的に感じました。

    運営施設のある洞窟でカードキーの差込口を発見したロバートですが、なんと既に破壊されていました!!犯人はもちろんあの人!!

    「THE END」
    と言って天井から逆さに覗いた顔を見た時の、自分のテンションのあがり様には驚きましたヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ

    「つまり」

    「あなたのゲームは終わりを告げました」
    先に靴を落としてロバートの気を逸らした所で銅寺立会人のボディーブローっぽいのが炸裂!!効果音がなんかヤバげですね・・・私ロバートの事もすごく好きになっているのでここで終わらないで欲しいのですが・・・

    さっきのウェスタン君の「お前はもう終わりだ!!人生のゲームオーバーだ」と似たような台詞なのに、銅寺立会人のこの段違いのカッコ良さ、そして怪しさは一体何なんでしょうっヾ(*゚∀゚*)ノ
    何か吐血したあとが見られますがやはり先週の安全ピン攻撃は相当ヤバかったのでしょうか??そして今週銅寺立会人を警戒する様子がまったく無かったロバートはちゃんと仕留めたつもりだったのでしょうか??

    くそー続きが気になりまくりますー>< 毎週の事ですが読み終わった瞬間から来週にタイムスリップしたくなる引きで次回へっ!!

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    嘘喰い 第354話 -有利か油断か- 感想

    嘘喰い31巻出ましたね!!
    新章プロトポロス編開幕という事で、デザインも外伝も新しくなったというか、表紙が超ビューティフルでマーヴェラスです・・・!!(*゚Д゚*)
    フライングで表紙デザインはチラ見してましたが、予想以上に真っ白でした!!
    そしてせっかちな私は早くも次の表紙を見たくてウズウズしてます!!次の巻どころか左下にPROTPOROS Ⅰ とかあるし、早くプロトポロス編を全巻ズラッと並べてみたい衝動に襲われてます((o(´∀`)o))ゥズゥズ
    かっこいいだろうな~(*´ω`*)
    今回の奴隷脱出の足がかりのあっち向いてホイで1冊、そして次はおそらく資金調達のアンタッチャブルラインまでで1冊、その次が今やってる諸々の後処理からの多分貘さん達が市民もしくは戦士になるまでで1冊・・・と考えていくと後は短く見積もっても多分上級職、そして王になるまででもう1冊、ラロvs貘さん最終対決で1冊と、プロトポロス編は全部で最低6冊、もしかしたら8冊くらい出るかもしれませんね。
    ぅう~並べたいゥズゥズ((o(>ω<*≡*>ω<)o))ゥズゥズ

    それでは嘘喰い 第354話 -有利か油断か- 感想行きまーすε=ε=ヾ( ●=∀=)ノ






    私は普段ヤンジャン読むときは最初から掲載順に読んでいくのですが、今週はもう伽羅さんが心配で心配でついつい最初は嘘喰いのページまで飛ばしてしまいました。ところが今週の嘘喰いはアクロバットな銅寺立会人から始まり、一瞬闘技場に切り替わるまで流し読みしようかと思ったものの、こっちの銅寺立会人がまさかのいろいろカナリ予想外で面白かったので結局嘘喰い自体は最後まで順番にじっくり読んでしまいました(*´ω`*)
    というか今週の嘘喰いは最初から最後までずっとまさかの展開続きでした!

    前回の嘘喰いヤンジャン感想で、銅寺立会人モッサリしてる~とか書きましたが、まぁ顔自体は今週さらにモッサリ(?)になってたというか、横に伸びてるというか、ちょっと顔面にラップ貼ったみたいになっててベルセルクのモズグズ思い出しましたが、キャラがすっごい良さげです!!なんか情緒不安定です!!あと動きも超アクティブでした!!

    後、銅寺立会人は天井とパイプの間を移動しているのかと思ってましたが、運営は思っていたよりも地下深くにある様で実はかなり高くまでパイプが張り巡らされており、10歳若ければちょっと遊んでみたい雰囲気です。ここで鬼ごっことかやると楽しそう(。-艸-。)

    今回の卍勝負について無茶振りだと、「僕は適度に 適当にしか頑張りませんよ」とか消極的な事を言いながらやたらアクロバットな動きで運営とロバートを尾行する銅寺立会人、ノリノリやんけっ(*`Д´)っ))
    ロバートを連れ去った運営の目的はやはりロバートをキャストにスカウトする事だった様で、帰国はキャストになる為の面接を受けてからという流れに、銅寺立会人は運営が一旦席を外した隙をついてロバートに接触します。
     伽羅さんに殴られた後遺症でか、フラフラしてるロバートはあっさり銅寺立会人に後ろを取られます。
    ロバートに、ロと貘さんの賭けの代償取立ての為キャストの話は断りすぐに島を出ないと粛正すると警告する銅寺立会人。ここまではクールな感じの人なのかと思っていたのですが、ロバートが顔を押さえ出血しだしたのを見た銅寺立会人は突然ハイテンションに!!

    銅寺立会人:「うわぁぁ~!!血だぁ~」
    「ねえっねえっちょっと傷口見せてよ」

    なんか急にタメ口だし、まるで急に人格が入れ替わったかの様です!!
     どうしちゃったの銅寺立会人っ!!ヾ(*゚∀゚*)ノとこっちまでテンション上げてると、なんと今度はロバートがまさかのスペースリパー・スティンギーアイズで銅寺立会人に目潰しをしますっっ!!ヾ(*>∀<*)ノ 出血は目からだったのですね・・・伽羅さんに殴られた時に瞼の内側を切ったりでもしたのでしょうか?それともロバートの持ちネタだったのでしょうか??

    銅寺立会人:「血だぁ~~~」「血がついたじゃないかっ!」

    立会人やってれば血なんて珍しくもなんとも無いだろうに、銅寺立会人のこのテンションはなんなんでしょうかっヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ

    カッコ良く「取り立てたければ 取り立ててみろ!」と言い攻撃してくるロバートで戦闘開始です!!そして急に「当然ですロバートK」「あなたを粛正します」と元のテンションに戻る銅寺立会人は「終わりです」とロバートにトドメを刺そうとしますが、ロバートの拳が配管に当たった音を聞きつけた運営がドアを叩いたのに一瞬気を取られ、視界からロバートを見失います。
    その隙をついたロバートがボディーブローをきめた・・・と思いきやまさかの謎の安全ピン攻撃でした!!
    医療室でくすねて来たのでしょうか、なんかニムの時のカラカルのスポークを思い出しました・・・グリグリされてますがこの攻撃って効き目あるんでしょうか??かなんか塗ってあったりしたのかな??

     後、刺された時の銅寺立会人の目がなんかおかしい気がするのですが・・・縦に変な線入ってませんか!?
     前からなんかある~とは思ってましたが、光の加減で縦線っぽく光ってるだけだと思ってたのですがガチで縦線入ってるのでしょうか??

    そしてとっくに戦闘は始まっているの「OK」「戦闘開始OK」なキレ方をする銅寺立会人、本当にこの人ですね((o(´∀`)o))

    銅寺立会人vsロバートはここで一旦途切れ、待望の伽羅さんvsベロニカを間に挟むのでこの後何があったのかは分かりませんが、

    最後のページで再び場面戻って、運営がドアを開けるとそこには何も無かったかのような顔で鼠がいてビックリしたと言い訳するロバートが。運営の申し出を受け、キャストになる為の面接を受けると言います。
    そして機材の奥には銅寺立会人の足っぽいのがチラリ・・・!!

    銅寺立会人、マジで安全ピン一刺しにやられちゃったの!?
    安全ピン攻撃の前に既に運営はドアの前に来ていたので、あの後さらに戦闘を続ける時間があったとは思えないのですが・・・運営に見つかりたくない銅寺立会人がこの場は一旦折れて隠れた・・・にしては地面に転がっているのは不自然ですし、最低体が麻痺して動けない状態にあるのだと思うので、やはり安全ピンに毒か何か塗ってあったのでしょうか??

    後、ロバートがキャストになる事に関して、その方が島のシステム運営の情報を色々ラロに流せるし、面接の時に上の人間に会えるそうなのでそこで色々交渉して運営とアイデアルで協力関係を結んだりできるかもしれないというか先週のラロの、まだ協力関係にない運営と賭郎の隙を突け、というのは2つの組織が協力関係になってしまったら運営はロバートにキャストの話持ちかけてこないだろうし、運営とアイデアルが協力関係になる為には今がチャンス、という事でロバートは元々ラロにチャンスがあればキャストになってから島の位置を付き止める様に言われてたのではないか、と考えることもできると思うのでロバートがキャストになりたいのはまあ分かります。
    でも運営がロバートを誘うのはちょっとおかしい気がするのです・・・

    351話で運営はラロとロバートKが仲間である事は把握しているっぽいし、レベル上げについて不正の疑いもかけているのですが、ここでロバートKをキャストにしてしまったらラロのことを容認する事になりますし、
    そもそも運営からしたら同じくカイザー目指してるっぽくて運営の管理下の闘技場から大金を巻き上げたまだらめBKラロに大した差は無いはずで、あるとすれば不正をしたかもしれなく、さらにまだらめBKよりも多額を巻き上げたラロの存在の方が疎ましいはずだし協力者もロバートKよりキャットの方が強いので、キャストにスカウトするとしたら伽羅さんで、ラロ・ロバートKにベロニカをぶつける方が理にかなっていると思うのですが・・・
    ここらへんに先週ラロに土下座してた人が絡んでくるのでしょうか??

    まぁとりあえずこれは一旦置いといて伽羅さんvsベロニカに行きたいと思います。


     !?Σ(゚Д゚ノ)ノ
    って感じでいきなりまさかの右胸をムレタの槍で刺されたベロニカから始まった伽羅さんvsベロニカですが、
     跳ね上がった伽羅さんの拳からなんか漆黒の炎立ち上ってね?とか思いつつページをめくると、見開き丸ごと超ド迫力な拳振り上げた伽羅さんがっ!!!

    伽羅サ――――((´Ω艸Ω`*))――――ン!!
    まさに地上最強生物の風格っ!!あまりの迫力にトリハダどころか呼吸すら忘れるほどでした!!そして即座に電子書籍出たらポスター作ると決意(〃-ω-)┘゚+
    でも多分これって33巻収録分だから、電子書籍になるのは来年の夏から秋になるんですよね・・・遠い...orz

    そして伽羅さん渾身の一撃を食らったベロニカはダウン。
    手負いになり、瀕死の間際に全て出し切った一撃か・・・と思いきや、なんと伽羅さんの頚動脈負傷は結局ブラフでした!!

    良かったー良かったよ伽羅さーん!!。゚(゚´Д`゚)゚。

    わりと浅く、既に血が止まっている首の傷。
    敏腕解説者の花ちゃんによるとベロニカのサーベルが貫いたのは伽羅さんの脇腹で、首の怪我はベロニカに蹴り上げられた後、ちゃっかりベロニカが地面に刺した折れたサーベルの上に着地していた伽羅さんが自分でつけたもので、致命傷にはならないガイケイセイミャクを傷つけた伽羅さんは圧を加え一瞬致命傷っぽく血を噴出させたのだそう。

    ムレタの槍でベロニカに完全にトドメを刺そうとする伽羅さんですが、まさかの梶ちゃんの一喝で思いとどまります!!
    伽羅さんが梶ちゃんの言うことを聞いたーーっ(〃゚艸゚〃)

    まあ梶ちゃんに諭されたというよりは興奮していた所梶ちゃんの声で我に返り、これから行動を共にするであろうチャンプ達一般人の前で人殺しは不味いと思い止めたのだとは思いますが。
    それともまさかの珈琲勝負の仮をここで返したとか!?
    伽羅さんは卓上ラビリンスの直後に比べれば結構梶ちゃんの事見直してるとは思いますが、それでも先週の梶ちゃんは伽羅さんに向かって結構的外れにキャンキャン騒いでたし、後で梶ちゃんは伽羅さんに締められるのかな(。-艸-。)

    でもあの貘さんですら伽羅さんのブラフには騙されてたっぽいし、私や梶ちゃんが騙されるのは当然ですよね(´・ω・`) まあ私は心の奥の奥では伽羅さんなら大丈夫って信じてましたけどね・・・!!♪~(´゚ε゚`;)
    後首から血出してるとき、伽羅さんはビックリした貘さんを見て内心ほくそ笑んでたりして・・・(。-艸-。) まあ脇腹の傷は深いみたいだし、しばらく暴パートはマルコにバトンタッチでしょうね。

    という感じで、銅寺立会人の安否が気になりますが伽羅さんの無事が分かりとりあえず安眠できそうです(*´ω`*)
    銅寺立会人も中々の良キャラっぽく、ここで退場させるには惜しいと思うのできっと大丈夫なはず(`・ω・´)


    それでは今週はここらへんで、次回へっ!

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    嘘喰い 第353話 -確執- 感想

    今週はとにかく乱心しましたーーー落ち着かなくて壊れたみたいに何度も何度も今週号の嘘喰を繰り返し読みまくっていたのでもうヤンジャンヨレヨレです・・・私はいつになったら安眠できるのか・・・まだ乱心してるのでとりあえず線の下まで飛ばしちゃってOKです(´∀`)b

    今週の嘘喰い読んだ後、とりあえず心の中で吐血するまで伽羅さん叫んでたんですがそろそろ落ち着いてきた気がすると思ってヤンジャン開いたらまた血が出てきた(ような気がするくらい実際はいたって健康体だけど動揺してきた)し、というか今週のヤンジャンはなんなんですかアレキサンダー先輩ー。゚(゚´Д`゚)゚。にさらにティンまで思い起こさせられ二重のダメージ食らい弱りきってる所をせっかくグールでちょっとワクワクゲージ溜まったのに伽羅さんに一気に0にされて死の間際でピクピクしてたら迫先生がまさかののん気に筋肉やっててカギューとヤンジャンのオアシスことうまるちゃんで回復してダミアンがやっとAdieuできて少し安らいだけどもう一回落ち着いてちゃんと読み直そうと嘘喰いに戻ってあえなく撃沈させられました。_ノフO あと横田先生はそろそろシャンとしなさい(`・ω・´) ふりかえってみたらそれぞれの漫画のネガポジ展開的に今週のヤンジャンはすごくバランスがとれてますね。私は何が言いたかったんだろう。
    結構省いて大分スッキリしたぞ。
    このくらいの愚痴は残しておいてもいいだろう(`・ω・´)

    それでは、嘘喰い 第353話 -確執- 感想始まりマースε=ε=┌(;´゚∀゚)┘






    まず今週はセンターカラーでしたねーヾ(*゚∀゚*)ノ
     
    来週発売31巻の表紙になるわけですが、新章ということでガラっと変えてきましたね・・・!!すごくいいと思いますヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャ
    以前誰かに聞いたのかどっかで読んだのか忘れたけど、誰かに嘘喰いのマークはバイオハザードのマークがベースになってると教えてもらったのですが、まさにそれを思い起こさせる感じのデザインですね。というかそれこそが嘘喰いという漫画のテーマなのかもしれませんが。
    でも綺麗だしカッコいいのですが、この絵見た後で今週の伽羅さん見るとものすごく不安になります・・・なんというか、この貘さん敵どころか味方にも危なそうに見えるのです・・・でも31巻に載るのはあっち向いてホイだから、伽羅さんは関係ないですよね・・・!!(`;ω;´)

    という事でセンターCの次は伽羅さんについて語りたいと思います(T T)

    結論から言うと、先週ので伽羅さんは頚動脈をエスパーダされてて血がすっごいぴゅーしてます。。。

     最初は伽羅さん殺気出しまくりでいい感じで始まったキャットvsベロニカで、伽羅さんは結構出血してて梶ちゃんもビビってましたが まあ伽羅さんなら大丈夫だろうと見てた所に貘さんが

    「伽羅さん・・・顔が見えないよ・・・」


    「でも 楽しくて・・・笑ってるのは分かるよ」

    なんかここの台詞言うときの貘さんの声がやたら鮮明に想像できました。
    ここ、ページめくる前はベロニカ予想以上に強くて、まさか貘さんが焦ってる!?と一瞬アホな考えが過りましたがページめくったらこの表情。なんか改めてこりゃ夜行さんも憧れるわなと、なんてカッコイイなんだと思いました。
    ギリギリの勝負になればなる程喜ぶ貘さんですが、分野は違えど似たもの同士の伽羅さんに対してこの状況を「顔が見えないよ」と不安で心配な気持ちもあるとは思いますが 、それ以上に喜んであげれる貘さんにトリハダでした。梶ちゃんやマルコとは違う「仲間」なんだなと感じました。

    でも貘さんがこんな顔しちゃう程ベロニカは強いのかーと不安になってたら今度は花ちゃんの解説。まさかの自らサーベルを無力化し捨てたベロニカを見て、花ちゃんは伽羅さんに奪われるよりはマシと考えてのことと取り、ムレタを奪った伽羅さんが今度は有利と実況。花ちゃんはすっかりリアクション&解説役が板についてきましたね。今までは暴の計りがぶっ壊れてる壱號しかいなかったけど、これからは暴パートの解説役は花ちゃんですね。
    伽羅さんのヒダリガイモンチョウチュウを食らったベロニカは血を吐いてかなり内蔵にダメージ受けてそうですが、伽羅さんの巨体を蹴り上げてふっとばし、その後の攻撃もかわしきります。あっさりサーベル捨てるだけあって、ベロニカは剣術だけではなかったのですね。
    なぜか吹っ飛ばされた後 手をついたまま起き上がってこない伽羅さんでしたが、ここらへんまでは花ちゃんが伽羅さんを持ち上げまくってるのもあり、甘ちゃんな私は腹の底では安心してました・・・ところがさらにベロニカのボディーブローっぽいのが決まり伽羅さんからムレタがはがれ落ちると、ガチな顔で貘さんが無慈悲にも
    「フェイクじゃない」「頚動脈・・・」「致命傷」
     
    そして伽羅さんのこの表情・・・!!
    本当に伽羅さん笑ってはいますが・・・私は思わず
     こんな表情になってしまいました。

    そりゃ、たしかに前々から熊の背後の話、伽羅さんの少年時代、貘さんの「伽羅さんは自分から姿を消すさ」発言、梶ちゃんの「無敵だ」発言、ラロの「今は一早く抜けるが吉」発言等と死亡フラグ乱立してましたし、さらに伽羅さんが楽しくて笑っちゃう=負けフラグなんですが、それでもまさか伽羅さんがここまでやられるなんて・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

    伽羅さん信者な私はワイアルド(人外)だってもっと首にぶっ刺さって「血がぴゅ~」でもくたばらなかったし、伽羅さんだって・・・そもそも本当は手切っただけなのを首に見せかけてるだけかもしんないし・・・等と自分に言い聞かせてみましたが、伽羅さんのこの顔見るたび絶望してしまう・・・伽羅さん楽しんではいるんだろうけど、なんだか笑顔に生命力、いつもの力強さが足りない気がするのです。゚(。pдq。)゚。

    でも、貘さんがわざわざ口に出してまで信頼してることを伝えたのに「いいぞ使いたければ使え」なんてベロニカにサーベル使わして余裕こいて挙句「負けました」じゃ伽羅さんの顔立たなすぎるので、ここはベロニカにはなんとか勝利したものの重傷で、物語からはしばらく退場、ですかね??ですよね!?勝負には一応勝利したけどそのまま・・・とかないですよね!?

    チラ見した31巻の表紙の左下にの文字が入っていて、デザインもガラっと変わったし いよいよ物語最終局面前という事もありこれはプロトポロス編長丁場になる気がしますが、こんな序盤で伽羅さん召されるとかやめてくれー><
    ここで伽羅さん逝ったら私さらに発狂しちゃうぜ<((自粛|||))>

    吹きながらプルプル震える手でページめくったら場はガラっと変わってラロのターン、嘘喰いの場の切り替えのタイミングは本当に絶妙ですね。私も気持ちをガラっと切り替えてラロの策略について考察してみたいと思います。
    やはりラロの目的はロバートKに島の位置を探らせる事にあったようですね!!
    ラロはできれば伽羅さんはロバートに始末させたかった様ですが、勝てなさそうなら貘さんに敗者追放の賭けを持ちかけるのでロバートもわざと負けろと前日に予めロバートに指示し、さらに手作りの六分儀で計測した太陽や星の位置とその時の時間のメモを手渡し、外に戻ったらメモの数値と天測計算表なる物を照らし合わせて島の位置を割り出す様に指示します!!凄い念の入れ用ですね。流石です。というかラロさん、実は伽羅さん負かすよりこっちが本命なんじゃ??
    後ラロと2人きりでも仮面装備のロバートがなんか笑えます(。-艸-。)

    ラロが島外でロバートに何をやらせるつもりなのかはまだ明らかになってませんが、ラロ曰く卍が貼られてまだ間もない今、まだ協力関係にない賭郎と運営のスキを突いて何かをやらかすつもりの様です。
    というかラロは何を企んでいるのでしょう??
    ラロ:「私の協力者の中で あなたほど知と暴を備えた工作員はいない」
    とか言ってるし、立会人を撒く以外の点でも困難なミッションなのでしょうね。
    後ちょっと脱線しますがまだ見ぬラロの4人目の協力者の期待値がガクンと下がりました・・・それとも梶ちゃんみたいな感じなのでしょうか??
    ラロの策略に戻って、以前ロバートKに増援を送らせるつもりでは、とコメント頂きましたが、これは結構ありそうだと思います。上手くいけばラロの正体を知らせずにすむかもしれないし、ショウドテイパーに送り込めばラロの経験値稼ぎに使ったり貘さんが王になるのを妨害させたり、結構便利そうですよね。
    ちなみに他に妄想してみたのでは、

    ・ロバートKに、「言うこと聞かないとミサイル落とすぞ」もしくは「島の秘密世界中にバラすぞ」等と島の外から運営に対して脅しをかけさせ運営をラロの都合のいいように操る

    ・ラロが皇帝になれなかった時の救助を用意させておく

    って感じで私の脳味噌は限界でしたがないですね(●-∀-●;)ゞ

    後、今週号最初のシーンで、今日(の明け方?)帰国予定のプレイヤーリストにロバートKの他に、ラロ達が経験値を稼ぎまくった合戦を手配したパンパンというプレイヤーもいるのが気になります。これからのラロの策略にも関与してそう・・・後ラロに四つん這いで跪いてる人影は誰なんでしょう・・・?パンパンかな、運営の誰かかな??

    そして忘れる所だった、ロバート付きの拾壱號立会人銅寺春明登場!!

    最初黒塗りで登場したときからモソモソしてましたが、すごいモッサリしてますね。正規ルートで島に入った立会人っぽいですが、HNは何にしたのでしょう・・・帰国予定のプレイヤーリストにはあらかさまにそれっぽいのは見当たりませんでしたが、順番が申し込み順ならふぉーすでしょうか??
    後、彼は天井と配管の隙間をカサカサ動くのが得意みたいですがどのくらい強いんだろう。亜面さんが彼一人にロバートの軟禁を命ずるくらいだし、號数に見合うだけの実力は期待していいのかな。後亜面立会人は誰にも付かないみたいですね。頭良さそうだし、総合指揮みたいな感じでしょうか・・・?

    ただ、最後ロバートと一緒に帰国する様に言われた銅寺立会人が、ロバートKが運営に連れて行かれたので奪還するか、と聞いているのですが ここちょっと分からなかったです。
    おそらく昨日の夜から診療所で手当てを受けてたロバートを銅寺立会人が見張ってて、今日の朝帰国用の船が出港する前、プロトポロスの運営スタッフっぽい人達がロバートKをどこかに連れて行ったっぽいのですが、ロバートKは帰国するんじゃなかったんでしょうか?
    一応、帰国はするつもりなんだけど その前に運営に雇われてもいいぜ、等と言い帰国しないフリをする等してロバートを島から追放したい賭郎ロバートをコーディネーターとして欲しい運営とを対立させ、潰すつもりなのかなーとか考えてみましたが、アオリ通り来週早速銅寺立会人の暴が炸裂するのでしょうか??

    あと思った以上にダメージ受けてたのか医者(?)が大げさなのか顔を隠したいのか、ミイラ男になったロバートKが診療所らしき所にいたのですが、診療所は見た感じそんなに凄い設備ではなさそうなのですが こんな所で伽羅さんの頚動脈縫合手術はできるんでしょうか??というか伽羅さんは助かるんでしょうかっっ。+゚(ノД`)゚+。
    ベロニカさえ倒してしまえば貘さんにはまだマルコがいるし、暴を失った運営に圧力かけてなんとでもなると思うのですが・・・
    アオリは伽羅さんについてまったく触れてませんが まさか来週伽羅さんこのまま放置なんてことはありませんよね!?早く私を楽にしてくれー。゚ヽ(o゚´д`゚o)ノ゚。

    最後に、一応3-10の大穴チケットの持ち主であるパチャンガが見当たらないのは、やはりあの顔面で貘さんの後ろにチラつかれると緊張感が薄れるという事なのでしょうか・・・
     でも私的にはここのトラボルタ破壊力も中々の物だったのですが・・・(。-艸-。)


    ってな感じで、今週はここらへんで、再び梶ちゃんが伽羅さんにドつかれる日が来ると信じて、次回へっ!!

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    嘘喰い 第352話 -獣狩り- 感想

    嘘喰い関係ないですが、先日ビンゴ大会でペンタブなる物を当てまして、さっそく使ってみたら 最初は手元を見ずに何かを描く、というのが予想以上に難しくて手間取ったものの、慣れてくると結構楽しくてお絵かきにはまりつつあります(。-艸-。)

    それはさておき今週の嘘喰いは大好きな伽羅さんがピンチパチャンガも出てこなかったのにやたらワクワクして面白くて、不安だわ楽しいわで自分の感情がよく分からなくなってきました<(´゚∀゚`;)>

    それでは嘘喰い 第352話 -獣狩り- 感想 行きまーすε=ヾ(●´Д`)ノ






    円堂の言ったとおり、伽羅さんvsベロニカという展開になりましたが まずはペルペスの恐怖回想から、1ページ目イキナリ頭皮の様な物が落ちていてペルペスがゲロってるのですが、「あれが牛や豚のものだったら私の心はどれほど救われただろう」というナレーションが流れているのに、「え、これ人?イノシシとかじゃなくの!?」としばらく見つめてしまいました。。。落ち着いて見てみると人の後頭部からうなじにかけての頭皮っぽいですね。

    というかペルペス、思ってたほど悪いやつでもなかったです。
    実は娘と引き離されていて、それなりに心を痛めていたみたいだし、今回伽羅さんにベロニカをあてる事になったのに対しても少し罪悪感を感じているみたいで、要するにペルペスはいざという時には自身の保身を優先してしまうけど、良心を全て捨てきる事は出来ずに後々後ろめたい思いをするどこにでもいる平均的な人なのだと思います。ゲスいだのざまぁだの言っててごめん(・´ω・`)ゞ

    そして今回のvsシングルタスクですが、デスマッチ殺しありきという事でアンタッチャブルラインとかと違って(花ちゃん梶ちゃんチャンプが覗き見してますが)貘さんら当事者以外には非公開なのですが、脱線しますがこれは運営の方針としては死人が出るところをプレイヤーに見せるのは避けたい=アンタッチャブルラインでも、ああああ等が調節したりしてゲーム中に死人は出ないようにしていた、と考えられるのでは・・・とか思いました。

    アンタッチャブルライン後の回想で、実はロバートKの蹴りに顎を外されていた伽羅さんは、「奴の強さは立会人級だった それも上の方だ・・・」高評価、それに対して貘さんは「強かった・・・?つまりダメージ残ってるって言いたいんだ? だったら連戦は辛いよね このバトルやめてもいいよ?」と返しますが、これは伽羅さんを気遣ったのではなく、伽羅さんの言うとおり煽ってるのでしょうね。
    お腹を撃たれた伽羅さん賭郎の黒服掃除させたり北斗の拳ごっこに付き合せたり、今回もジョンリョのストーカーで憔悴した伽羅さんに、いきなり重労働させたりと今更「連戦は辛いよね」も何もないのに、流石小悪魔貘さんヾ(〃v〃)ノ
    「やめてもいいよ?」とか言ってるけど、ペルペスからの申し入れはもう受けちゃってたりして(。-艸-。)

    後、貘さんは「ここがターニングポイント」
    「この勝負は俺の中でこの後王になれるかどうかの重要な戦い」
    「俺は今回の戦い全てをあんたに賭けてる」と言ってますが、「今回の戦い全て」というのは今まで稼いだビオスのことで、負ければ闘技場の使えなくなった今、一からまたこれだけ稼ぐのはキツイので「この後王になれるか~」だと思うのですが、それなら こんな割に合わない勝負はせずに、ペルペスがビオス持ってなかろうが運営に抗議してぶんどれば良かったと思うのですが、そうしなかった理由として、ここで運営最強の暴を潰して力の差を見せ付けておく事で、今後運営が貘さんに舐めた態度を取れないようにする作戦なのかな・・・とか考えてみました。

    「俺があんたを呼んだ理由は勝ち続ける男って事意外に・・・何も無い」
    とか言って、貘さん伽羅さんにものすごいプレッシャーかけてますが、「勝ち続ける」って富士での敗北貘さんの傍にいなかったからという事でノーカンと勝手に解釈していいのかな。
    それはともかく ここのお互い背中を向けて立つ2人に、そして2人の間の距離に、たしかに敗北してなお馴れ合うのはこの2人らしくないけど、本当に負けたらそれでお別れなんだなぁ(´;ω;`)と感じさせられました。
    そして前回の「伽羅さん 勝ってくれなきゃ困るな~俺」に続くのですね。本当、伽羅さん負けないでくれ~(´;ω;`)

    あと、伽羅さんの顎はめ直したり上目遣いからの目細めるのとかすっごいツボなんですがヾ(*自粛*)ノ ここ見た感じでは、彼がやられるところなんて想像もつかなかったんですけどね・・・


    そして今回の目玉ベロニカのキャラデザが素敵すぎますっ!!
    個人的にすごい好みですヾ(*゚∀゚*)ノキャッキャッ
     
    最初めちゃくちゃ怪しい登場をして、目だけ覗かせて「おまえは知っているか?知っているな?人の味を」のシーンで既に 何このベロニカ超怪しいっ!!ヾ(*゚∀゚*)ノとテンション上がりまくりでしたが、先週まではゴリラの様な大男を想像してたのに、まさかのヴァレンタイン大統領最終形態の様なメローネの様な闘牛士の様なスタイリッシュなベロニカでテンションMAXになりました!!
     目元の傷が仮面みたいでカッコいいですが、両目が焼けているというのが、伽羅さんLv.2みたいで恐いです(´Д`ι) まあ伽羅さんが最強って信じてますけどね!!

     ベロニカが伽羅さんの殺気に、自分がサーベルで刺される幻覚を見て後ろに下がったっぽい描写がありますが、その後両者一気に距離をつめ、ベロニカは伽羅さんの蹴りをかわすどころか闘牛で使うというムレータみたいなやつで動きを封じてしまい、最後は最初の幻覚通りムレータ的なのに包まれた伽羅さんをエスパーダしてしまいす。エスパーがエスパーダ!
    これは、最初にベロニカが見たのは自分が伽羅さんをやるイメージで、ベロニカがビビって引いたと勘違いして突っ込んでいった伽羅さんは牛のごとく操られていたって事なのでしょうか??(´゚д゚`;)

    伽羅さんはムレータっぽいのに隠れて見えませんが、サーベル抜かれたときに結構出血してます・・・vsロバートKで門倉さんが「転ばせる・・・?あの・・・伽羅を」とか言ってましたが、転ばせるどころか大量出血させてるベロニカやばすぎるっ!! そしてピンチなのに何故こんなにワクワクするのでしょうか((o(´∀`)o)) 

    まあピンチといっても、中立地帯班長の円堂が
    「必ず」「この人物が勝つという考え方は嫌いだ 勝負に絶対はない・・・」
    「ベロニカが負ければ 支払う額は92万4千Biosにはね上がる」
    「だが 今回それを考える必要はなさそうだ」とかベロニカに負けフラグ立ててくれたし、ベロニカも「いいぞ 獣は手負いになってこそ獣だ」とか伽羅さんはまだまだこれからみたいに言ってるし、今週話の構成はムレータに隠れたベロニカエスパーダされる幻覚伽羅さんがエスパーダされるムレータに隠れた伽羅さん次回へって感じだったので、来週は伽羅さんのターンなんじゃないでしょうか?

    後、過去の回想でオフプロが始まってすぐ漂流した漁師に扮した謎の男達がやってきて、運営がベロニカに始末させたらベロニカが凶暴化したトラを殺して愉しむ為のトラの餌にされた、とありベロニカの異常っぷりもすごいですが、それよりも開始早々おそらく小規模に日本人のみの需要でやってる秘密の島プロトポロスを嗅ぎつけた謎の男達のバックが気になりました。ラロ関連で今後出てきたりしないかな(。-艸-。)

    それからさっき気づいたのですが、先週号で運営のアズラ班テイパーはヤバそうなプレイヤーがいると慌ててましたが、ヰ近立会人初登場の331話のラスト「この日似たような出来事が他の国の奴隷宿でも起きていたんだ」で奴隷宿が2個出てきたので3国全ての奴隷宿で何か起きていたのだと思っていたのですが、よく見ると2つの奴隷宿の内1つ(上の)テイパーの物でした。なのでショウドでは何も起きてないのかもしれませんね。
     
     ↑ 多分上:テイパー奴隷宿と下:アズラ奴隷宿(331話)
     
     ↑ テイパー奴隷宿(329話)

    でもそうすると本当にハルの行方が分かりませんね・・・完全に空気化してますが そろそろ出てこないかな。後ちゃんみだにも会いたいです。やはりハルにはちゃんみだが付いてるのでしょうか??


    では今週はここらへんで、次回へ!

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