さっきなんとなく嘘喰いの単行本読み返してたら書きたくなったので、そろそろ嘘喰い単行本の方の感想・考察も書いていこうと思いますワーィヽ(〃▽〃)ノワーィ
前々から単行本ごとに嘘喰いの感想書きたいな―とはおもっていたのですが、エピソードごとに書いた方がより理解しやすくなると思ったので
巻数関係無しにエピソード(もしくはゲーム)ごとに感想・考察等書いていきます。
と言っても1巻前半はまだ一話完結なので普通に話ごとにいきます。
後、ネタバレや結構先の展開について触れたりもしてるので、
嘘喰い未読の方向けではありません・・・嘘喰い読んだ事ないけど気になる~って方は
公式(少年ジャンプ)のマンガオンライン(ジャンプBOOKストア!)で今の所29巻まで1話無料で試し読み出来るので良かったら見てみてください。
絵柄がどんどん変わっていくので、その確認として5巻おきくらいでチラ見するのは有りかもしれませんが、
25巻と29巻はしょっぱなからネタバレというかオチなので見ない方がいいです。
最後に、
このブログに書いてある事は全て私の勝手な考察および妄想なので、必ずしも正しいとは限りません、、、
あくまで参考程度に取ってください┏○))ペコ
ではそろそろ、感想の方入りまーす((8-(o'ω')
まず、上に書いたとおり絵、初期から随分変わりましたね~!!
別に初期が絵下手という訳では無いのですが、最近はより写実的になって画力は別人の様に上がったと思います。
※廃ビルらへんまで
※プロトポロス編~現在
私が嘘喰い読み始めたのは今年に入ってからなのですが、1巻読んだ瞬間、もう絵(初期の)を見た瞬間ビビビッと来まして、とりあえず1話読み終わったら即全巻揃えました。あんな感覚はジャンル全然違うけどベルセルク(続き早よー)以来でしたねー。私結構ケチな方で、衝動買いなんて滅多にしないのですがあの時ばかりは「これは絶対私の人生に必要な物だ」という予感というか運命の様な物を感じたのです・・・ (*-∀-*)ゞ嘘喰いは、特に貘さんの絵柄
と梶ちゃんの頭髪はコロコロ変わりますが、私はどれも大好きです、というか単に画力が向上したというのもあると思いますが、
それぞれのエピソードに合わせて絵柄を変えて来てる気もします。特に梶ちゃんは、プロトポロス導入編できちんと
キモ梶に戻してきたあたり確信犯だと思います。
例えばラビリンス編では、あの話にはあの
如何にもか弱そうな貘さんが合っていると思うのですが、最初からあの絵だとすごく違和感があると思うのです。最初の頃の話には
ヤクザチックな強気な兄ちゃん的なあの絵があってると思います。今の絵も強気ですが逆に貘さん
色気ありすぎて←?、この絵でババ抜きやられても
あれ程の危機感は感じられなかったと思います。
と前置きはここまでにしてそろそろ本編の内容の方にもふれていきます。
まず、最初のパチスロのシーンには吹きました(。-艸-。)
ただ、改めて読むとちょっと
不自然な気も・・・。
まぁ
単なる息抜きもしくは
北斗の拳につられてだったのかもしれませんが、
「ギャンブルは勝つためにやるもんだ」とかいってる人が
みすみす勝ちを見落とすのは矛盾してる気がしますし、そもそも貘さんは自分が
運まかせの勝負には弱い事知ってて、ジャンケン等は嫌がる節があるのにパチスロやるのはなんかなーと。
なのであれはどこで目を付けたのか知らんけど
貘さんは元々梶ちゃんを狙ってて、もしくは試す為にやったことではないのか・・・なんて妄想してみたけど深読みし過ぎですかね・・・あの時点では貘さんはまだ梶ママの事知らなかったっぽいですし。
この
「何となくわかってきたよ」「遊ぶ金・・・生活費の足しのつもりで」から
「あんた 地獄はもう目の前だぜ(キメ顔)」の下りは貘さん後々結構
後悔したんじゃないですかね・・・
だとしたらなんか可愛いな(*´ω`*)丁度一ヶ月前に引っ越してきたって事は年齢的にも大学卒業後
就職浪人になって一ヶ月ブラブラしてたって事だと思うのですが、それで既に
借金200万は少し多すぎですもんね。でも そもそも大学行ける様な金があったら、
あの母親の事ですから
全部遊びに使われてた可能性も高いし、父親がいる描写も無いので生活費稼ぐために梶ちゃんは
高卒もしくは
中卒でバイトしてたって可能性もありますが・・・。
最初のゲーム、
ルーレットは敵というか獲物が
超雑魚だった(技術は一流だったけど)ってのもありますが、
全くルール知らなかった私でも一回で理解できる程単純な仕掛けでした。でも最後のオチは
おぉぉ!!∑(*゚д゚*)って感じでとても
爽快でした。もう
「ヒーヒヒヒ兄より優れた弟などいないのだ~」で私的には既に買いに傾いてましたが、
「おっさんさ あんた」「嘘つきだね」で
ズキュ――(*゚д゚*)――ンからの即全巻揃えでした。
でも最後の
"貘さんの賭郎勝負の噂が一年前流れた"ってのは、今読むとちょっと
「あれっ?」ってなりました。
前回の屋形越えが行われたのが2001年4月、今(貘さんと梶ちゃんが出会った時)は馬券より
2006年の多分春(競馬分からないのですがwikiった感じ4回6日=4月下旬と解釈し・・・)なので
貘さんは賭郎の前に約5年間現れてない事になるのですが・・・これは一年前、
屋形越え失敗=死んだと思われてた嘘喰いが
賭郎会員の代打ちとして現れ、でもその時の立会人が
ドジっ子で
「あれ、そういえばアイツ嘘喰いじゃね」と後々気付いて噂になったみたいな??それとも ここらへんはあまり深く突っ込まない方がいいのかな。
ちょっと脱線してしまいましたが1巻2話目に戻ります。。。
まず思ったのが、
梶ちゃん成長したなーと(〃´∀`〃)
初めて読んだ時は、まさか彼が
伝説の旅人になるなんて思いもしませんでした。
この頃のKAJIはまだいかにもただのおめでたい奴って感じですが、妙に嫌いになれないんですよね・・・
ついちゃん付けで呼びたくなる感じ。 この弁護士は、悪い奴で後々なんか仕掛けてくるとか思ってたんですが何もなかったですね(*-∀-*)ゞ・・・
それにしても憎たらしい顔だ。 これも初めて読んだ時は、貘さん事務所に来た時に
「あれ、この声どこかで・・・」ってチンピラにバレるんじゃないかと少しハラハラしてたんですが、まさかの廃ビル編でキッチリと
ダブルタネ明かししてくれましたね!
ぶっちゃけ声真似その物よりもこの伏線回収にウォォー!!w(*゚ロ゚*)wっとなりました。そしてこのお兄さんのシャツが
シマウマなのも、最初気にしなかったけど最後
「本当にシマウマだっ!!」っと笑わせてもらいました(。-艸-。)
ちなみにコレは私が好きな嘘喰いのギャグで一、二を争うものです。何度読んでも吹いてしまいます(。-艸-。)
貘さんも分かってて言ったんだろうけど、・・・
20て・・・
20てwwwおっさん:
「あんた そりゃあ俺たちを・・・」貘さん:
「ナメてんだよ」には本当
ズキュ――(*゚д゚*)――ンと来ました
痺れました憧れました!! あと梶ちゃんのヤクザのイメージって・・・w後々
~号ではなく
~號で紹介されてたのに結構ツボりました(。-艸-。)
それにしても貘さんは最初からカッコイイですね~そりゃ梶ちゃんも憧れる訳だ。
そして続く3話目はとにかく
部長最高っ!!ヽ(゚∀゚)ノ
こんな一回きりの使い捨てキャラにいたるまで
嘘喰いのキャラはいちいち素敵過ぎると思います!ちなみにラビリンス編で貘さんが
「レンタル無料の店でタイタニック借りた」とか言い出した時は
密かに再登場を期待してみたり・・・というか今でもプロトポロス編終わった後の日常回とかでチラッと貘さんの前でオドオドする部長を見れたりする可能性も無くは無く無く無いかも・・・とあまり期待せずに待ってます(。-艸-。)
それにしても梶ちゃんは本当にキモ冴えてますねー!
「その気になれば」なんて言って全然返せる見込みの無かった200万をたったの
小一時間で稼いでしまった訳ですが、梶ちゃんは
貘さんの「勝ち」、みたく言ってますが梶ちゃんの
無意識に自然の力まで利用する運の良さも大きいと思います。
そして、
レンタル無料だからって
巨乳大作戦エピソード4までいっきに借りちゃうって事は結構梶ちゃんオススメだったのかな。その後貘さんも
ファンになったみたいだし。
実はタイタニックは巨乳大作戦のカモフラージュだったのかも・・・wそれにしても
そわそわする2人可愛い(。-艸-。)
そして梶ちゃん早い(。-艸-。)最後のページはこれ、最初に読んだ時は普通に
∑(*゚ェ゚*)エッっと緩んでた顔が締まっただけでしたが、今は
そもそも貘さんは5年間何をやってたのか、と疑問に思いました。廃坑編で
5千万しか賭けてなかった事から、梶ちゃんと出会う前までは貘さんの所持金は
数100万くらいで
屋形越え狙ってる割にはたいして稼いでなかったっぽいですし・・・そのうち本編で出てくるのかな??
何となく嘘喰い1巻読み返したのが先週、最初はささっととりあえず前半だけ感想書こうとしたのですが、
どんどんあれやこれや気になってブログ途中で放り投げで他の巻読み出して気付いたら1週間経ってました・・・最新巻まで書き終えるのはいつになる事やら(●´∀`●;)ゞ
では嘘喰い第1巻前半感想はここらへんで、
廃ビル編へ続くっ!![9回]
PR
プトロポロス編から本誌でも読み始めて単行本も集め始めましたが絵柄がスゴイ違いますねw以前チラ見したときは単純なバトルものだと思ってましたのでチャンプ達が登場してから見方が変わり一気に面白さに目覚めました。とりあえず既刊すべて集めますので単行本感想楽しみにしております。